ふだんの生活の中でも貧血や立ちくらみを感じることがありますよね。
もともとの体質と思ってやり過ごしてしまいがちですが、もしかすると食事や栄養バランスの悪さが原因かもしれません。
とくにダイエット中や季節の変わり目などには、貧血や立ちくらみを感じることが多くなるように感じています。
調べてみると、貧血や立ちくらみの原因には意外なことが関係していたのですね。心当たりが多すぎて、ちょっとショックでした。汗
今回は、貧血や立ちくらみの原因と、ダイエット中はとくに気をつけたい3つのことについてお話します。
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貧血や立ちくらみは歓迎できない。
まず、何はともあれお伝えしておきたいのが、貧血や立ちくらみは歓迎できることではないということです。
この記事を書いているときに気づいたのですけど、立ちくらみって「立眩み」って書くんですよね。これって「眩暈(めまい)」に通じる文字が入っています。
眩暈も決して軽んじてはいけない症状のひとつですから、あまり続くようであれば、お医者さんに相談しておいた方が良いと思います。
わたしも一時期は「貧血気味なんだろうなぁ」と思っていましたが、不安になってお医者さんにかかったことがあります。(その件については後述します。)
健康が一番ですから、専門家の先生に相談することは大事なことなんです。
立ちくらみや貧血の原因は?
立くらみや貧血って、何となく女性の方が体験する機会が多いように感じていました。
ですが、自分も体験してみてわかりました。これは性別の問題ではないんですよね。
さて、立ちくらみや貧血の原因について調べてみると、ふだんの生活習慣が大きく影響していることがわかったのですね。
ちょっと意外なことも関係しているようなので、紹介したいと思います。
1.偏食で栄養不足
現代の食事って、本当に多様化していますよね。食事だけでなく生活習慣も時代とともに変化していると感じています。
ときおりニュースの話題などでも気になっていたのですが、偏食による栄養不足や栄養失調が起こっているというのですね。
とくにダイエットなどは、過度な食事制限や、同じものだけを食べ続けるというような方法も耳にします。
わたしは「鉄分不足が原因」くらいに考えていたのですが、調べてみると、それだけが原因ではないとわかりました。
意外だったのですが、たんぱく質不足も影響するのだそうです。
お肉はダイエット中に嫌厭する方も多いのですけど、最近のダイエットは積極的にたんぱく質をとるように勧めるものが増えましたよね。
ですから、鉄分、たんぱく質、ビタミンなど「栄養はバランスよく摂取することが大切」という言い伝えは、現代でも通用する大事なことなのだと思います。
2.冷えや血行不良
わたしは完全にノーマークだったのですけど、身体の冷えや血行不良も、貧血や立ちくらみに影響しているそうです。
多くの健康法や食事法では、冷えを改善したり、血行をよくしたりということを目標のひとつとしていますよね。
わたしはものすごく冷え性で、それは食事の内容や栄養バランすが悪いことも大きく影響していると痛感しています。
食品などに注目すれば「からだを冷やす」ものを採る機会が多かったりしがち。
しかも、ネコ舌と口の中を火傷しやすいこともあって、飲み物や食べ物はアツアツを好まないのも良くないのだと思っています。
もちろん、食事だけが原因ではなく、ふだんの生活の中でも身体の冷えにつながる「悪習慣」を積み重ねているのですよね。きっと。
3.自律神経の乱れやストレス
これもハッとさせられることのひとつでした。
自律神経の乱れやストレスも、貧血や立ちくらみに影響することがあるのだそうです。
確かに、仕事が過密になってきたり、人間関係の悩みが出てきたり、なんだかんだとザワザワ、バタバタしだすと症状がでやすいのは確かだと感じています。
それと、自律神経の面で言えば、季節の変わり目で寒暖差が大きくなったり、冷房や暖房での温度差で体調が悪くなったりすることもありますよね。
生活リズムの乱れ、寝不足、体力の低下なども、こういうことに影響しているのかもしれません。
実は、わたしが貧血や立ちくらみでお医者さんに通っていたときには「疲れすぎ」「頑張り過ぎ」「ちゃんと睡眠をとりなさい」ということを耳が痛くなるほど聞かされました。
いま思えば、先生が仰っていたことは、やっぱり正解だったのでしょうね。(当然ですけどw)
「ストレスは万病のもと」といいますが、身体に変化を感じるときというのは、何かしらの警鐘やヘルプサインなのだろうと、あらためて考えさせられました。
ということで、今回は立くらみや貧血の原因について調べてみた結果を紹介しました。
もちろん、これらがすべて正しくて、絶対だなんて思っていません。あくまでもひとつの参考としてご覧くださいね。
わたしは、貧血や立ちくらみが「ストレスや自立神経」「冷え」とも関係していることにとても驚きました。
自分でも感じていましたが、ダイエット中や仕事が過密になる時期などはとくに、今回紹介した3つのことに気をつけて過ごしたいと思います。
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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