はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

アパートや部屋探しで失敗しない絶対にチェックすべき5つのポイント

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仕事や学業などでお引越しをするとき、必ず遭遇するのがお部屋探しですね。

昨日もお話しましたが、わたしは全く想像もしていなかった時期にお部屋探しをすることになりました。

一刻の猶予も許さないような状況でしたから、ちゃちゃっと決めなければいけなかったのですね。

そのときの体験をふまえて、お部屋探しで失敗しない絶対にチェックすべき5つのポイントをお話します。

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ネットで5つ以上物件を選んでから不動産屋へ行く。

お部屋探しをするときには、どんなエリアに住みたいのか、どんな間取りのお部屋に住みたいのかなど、ある程度決めてから不動産屋さんへいくのがベターです。

インターネットで物件情報は十分に探すことができますし、物件情報をみると提供元の不動産屋さんもみつかるので、とても便利なのですね。

お風呂とトイレは別、お部屋の向き、収納の広さ、建物の外観、家賃など、静かな空間で自由に選べるのはインターネットの恩恵ですよね。笑

それと、季節によってはお引越しのお祝い金のような感じで、キャッシュバックキャンペーンなどをやっていることもありますから、この点も見逃せません。

わたしは5つ以上の物件を選んでから不動産屋さんへ行きました。

不動産屋さんでは絶対に内見させてもうこと!

不動産屋さんへ行ったら、あらかじめ調べておいた(選んでおいた)物件情報をもとにお話すると、とてもスムーズです。

実際にお話してみるとわかりますが「はい!それで決まりね!」のような流れにはなりません。

いろいろと物件の事情や、そのた諸々のお話を聞くことができますし、他の物件のほうが条件がよい場合も多いです。

ネットに掲載されている情報が間違っているとは言いませんが、ある程度は宣伝を兼ねて掲載していることもあるのですね。

そして、わたしたちは間取り図を見て、それでお部屋選びをしがちですが、実際にお部屋に行ってみると、想像とはかけ離れた物件であることもしばしば。

図面でみるよりも狭く感じたり、収納などは奥行や広さなども見てみないとわかりません。特に、洗濯機置き場なんかは盲点になりやすいですが、必ず見ておいたほうがよいです。

窓の位置や大きさも重要です。カーテンをつけなければいけませんから、図面だけでは判断できませんし、窓の大きさや枚数も見なければいけませんね。

ですから、諸々を含めて、必ず内見をさせてもらったうえでお部屋を決めるようにしましょう。

わたしは午後から不動産屋さんへ行きましたが、その日のうちに6件以上を内見させてもらいました。汗(本当によい不動産屋さんで、移動中の会話で予定外の物件まで見せてもらいました。)

お部屋をパッと見た時、入ったときの印象は大事!

お部屋の内見で、わたしが絶対に重要だと思うのが「お部屋をパッと見た時、入ったときの印象」です。

これから自分が暮らすお部屋ですから、使い勝手や条件も大切なのですが、物件によっては「え。・・・」と思ってしまうほど、なんというかイヤな予感がすることもあります。

新築で条件もすべてクリアしていても、なんだか息苦しく感じたり、なんか狭くて窮屈な感じがしたりする場合は保留にしましょう。

窓から見える景色や、日当たり、道路や線路などから聞こえる音なども重要ですね。

お部屋の内見は、一番盛り上がる瞬間です。わたしは自分の置かれている立場も忘れて、めちゃくちゃ楽しんでしまいました。笑

何件もまわっているとわかってくるのですが、すでに住んでいる方のお部屋を外から見たときのカーテンやベランダの様子、玄関先、駐輪場、ごみ置き場など、なんとなく暮らしている方の様子が見えてくるものです。

わたしは、意外とこういうのを見てしまいます。決して覗き見とは違いますよ。

お部屋の設備はきちんとチェックしておくこと!

お部屋の設備については、必ず見て、聞いてチェックしておくことが大切です。

玄関の広さやクローゼットの広さ、その他の収納についても必ず見ておいたほうがよいです。アパートなどの場合は、思っていた規格と違っている場合も多いです。

たとえば、お部屋の照明器具は備え付けなのか、自分で準備するのか。キッチンのガスコンロなどは備え付けなのか。最低限でもこれは確認しておいたほうがよいです。

内見用に設置してあるという場合も往々にしてあるそうです。

それと、要注意なのが「オール電化」の物件。

わたしは、まさにオール電化のお部屋で「わぁ!おしゃれ♪」くらいの気持ちで話を聞いて、契約をしてしまいました。

ですが、オール電化は場合によって、大失敗することがあります。

それは給湯器の問題です。エコキュートなどであればよいのですが、古い給湯保温専用のような設備の場合は、非常に電気代が高くついてしまうこともあります。

IHヒーターも古いものだと、非常に使いづらかったりコストがかかったりもしますから、よく確認をしておきましょう。

それと、エアコン。わたしは新潟市でくらしていますが、冬場はすっごく、すっごく寒くなります。厚着なんかじゃ耐えられないくらい寒いです。

わたしはとても冷え性で寒がり。ですから、エアコンの向きや製造年などもチェックしておいたほうがよいと思いました。併せて、石油ヒーターの持ち込みはできるのかなども確認しておいたほうが良いです。

最後に、コンセント位置とテレビのアンテナ線の位置も必ずチェックしておきましょう。

これはとても重要で、家具や家電の配置はこれで決まってしまうことも少なくありません。それと、コンセントの数が少なすぎるのも大変不便ですから要チェックですね。

近所づきあいや町内会当番のことも要チェック!

田舎ならではかもしれませんが、近所づきあいや町内会の当番制度がついている物件もあります。

これは非常に厄介で「うっかり忘れていました」がトラブルの火種になることも少なくありませんよね。

一人暮らしの場合は、代わりにやってくれる家族もいませんから、自分ですべてやらなければいけません。仕事をしていれば、なおのこと、きちんとこなせるかどうかの保証もできませんね。

ですから、盲点になりやすいですけど、こういうことは内見の際に聞いておいたほうがよいと思いました。

ちなみに、わたしは物件は気に入ったけれども、町内会当番があるという条件で選べなかったものもありましたよ。汗 

ご近所の方に迷惑をかけてはいけませんし、さすがに、そこまで請け負える自信がなかったからです。

ということで、今回は「部屋探しで失敗しない絶対にチェックすべき5つのポイント」についてお話をしました。

あくまでも、わたしのバタバタ体験の中でのひとコマです。お部屋探しは時間の無い中でやらなければいけないケースもありますよね。

これから、お部屋探しをしようと思っている方の参考になれば幸いです。

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