はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

ブラインドの盲点!羽を閉じていてもお部屋の中が丸見えになっているって知ってる?

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お部屋の窓にはカーテンをつけるのが当たり前になっていますよね。

外からお部屋の中が丸見えになるのは嫌ですし、プライバシーを守るためにも真っ先に設置したいもののひとつです。

カーテンの代わりにブラインドを使っている方もいらっしゃると思いますが、このブラインドに盲点があることに気づきました。

ブラインドをしっかり下ろして、羽を閉じていていも、外からお部屋の中が丸見えになっているのです。

今回は、ブラインドの盲点とわたしが気づいた丸見え事件についてお話します。

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お部屋の模様替えでブランドを設置

今年の春に、ずっと煩わしく感じていたカーテンをブラインドに替えました。

以前にお話したニトリのシンプルブラインドです。

とってもお手頃な価格なのに、それなりにしっかりしていてブラインドの機能としては十分に活躍してくれています。

日中の明るさ調整もバッチリできますから、カーテンを使っていた頃よりも快適に過ごせているのですね。

もちろん、お部屋の雰囲気もとても気に入っていますから、決して悪い商品ではありません。 

www.hananoa-style.com

ところが、あることがきっかけで外から見ると、部屋の中が丸見えになっていることに気づいたのです。

これは全く気付かなかったブラインドの盲点でした。汗

ブラインドの盲点。部屋の中が丸見え?

ブラインドを設置しているのに、部屋の中が丸見えなんて考えたこともありませんでした。

くり返しになりますが、しっかり下ろしていて、羽も閉じていれば、外からの視線もバッチリ遮断できていると思い込んでいたのです。

ところが、その思い込みが盲点でした。

ブラインドは部屋の中に設置しますから、部屋の中からだけ視界の遮断を確認してしまいがちですよね。これが勘違いのはじまりでした。

昼間は概ね心配ないのですが、問題は室内灯を使っている夜なのです!

つい先日、コンビニの帰り道で、ふと私の部屋を見上げると室内が丸見えになっていることに気づきました。これが事件のはじまりなのです。

ブラインドの羽の向きがポイント

ブラインドは下ろしたときに、羽の向きを調節できますよね。

オフィスや学校などで、朝日、夕日にあわせて羽の向きを調節した経験のある方は多いのではないでしょうか。

まさに、ここがポイントなのです。羽の向きでブラインド効果が変わるんですよね。

それでは、わたしの南西向きの部屋での使い方を例にお話しますね。

1.羽を下向きにしてるとき

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上の写真は、ブラインドの羽を「下向き」にしているときの様子です。

この状態にしていると、朝・夕は光が射し込んで、室内は明るい状態になります。

写真をよく見るとわかるのですが、上の方は外が見えるのに、下の方は視界が遮られていますよね。

わたしの部屋は2階なのですが、この状態だと日中も夜間もバッチリ外からの視線も防いでくれます。(わたしも確認済みですw)

2.羽を上向きにしているとき

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上の写真は、ブラインドの羽を「上向き」にしているときの様子です。

この状態では、朝・夕の明るい時間帯も光を遮断することができます。

写真をよく見るとわかるのですが、上の方は視界が遮られていますが、下の方は外の様子がうっすら見えていますよね。

わたしの部屋は2階。この状態だと外からの光を遮ることはできますが、室内灯を使っている夜間は、外から室内が丸見えになっているのです。

室内灯を使う時間は羽の向きに注意。

結論として、室内灯をつける夜の時間帯は、羽の向きを「下向き」にすることで、外からの視線を遮ることができます。

夕方の西日がガンガン差し込む時間帯に、羽を上向きのままにして夜を迎えると、うっかり室内灯をつけたときに外から室内が丸見えになっているんですよね。汗

日中は「外が明るく室内が暗い」ですから、羽の向きを気にし過ぎなくても、ほとんど室内の様子を見ることはできません。

ですが、夜は「外は暗く室内が明るい」という状態になってしまいますから、なおのこと、羽の向きによっては室内の様子が丸見えになってしまうのだと思います。

ただ、本当にうっかりしやすいのは「室内にいると羽の向きに関わらず、外の様子は遮られて見えない」という点です。これがブラインドの盲点です。

ということで、今回はブラインドの盲点についてお話しました。

インテリアとしてもオシャレなブラインドですが、カーテンと同じ感覚でつかっていると、予期せぬ落とし穴があるものです。

わたしは、本当にうっかりしていて偶然に気づきました。

ブラインドを使っている方、これからブラインドに挑戦しようという方は、是非、外から室内の様子が見えていないか、日中と夜間の2つの時間帯でチェックしてみてくださいね!

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

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