わたしは他にもブログを書いています。
必ず毎日書いているわけではないのですが、時々「まったく書けなくなる」という瞬間があるのですね。
そんなとき「どうすればよいのか?」という解決策を求めてしまいがちですが、よくよく考えてみると「書けない理由」の方が大事だと気づいたのです。
昨日がまさにソレだったのですが、場合によっては「書かない方がよい」場合もあるのですね。
今回は、ブログが書けなくなる理由と、書かない方がよい理由について綴ってみたいと思います。
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書けない理由に御託は並べない
わたしはプロブを楽しみのひとつとして綴っています。
ですから、ブログを仕事にしているわけではなく、ただ楽しんでいるだけなんですよね。プロブロガーでもなんでもありません。ただの素人です。笑
とはいうものの、ブログや文章を書くことをはじめると「文章が書けない」「ネタがない」「内容がつまらない」というような、悩みを抱えることもあります。
ですが、そんなことはどんな理由をつけようとも「いいわけ」なんですよね。汗
挫けずに継続練習していれば、いずれは解決の糸口が見えてくるものだと思います。
ところが、昨日ブログを書かなかった理由には、もっと大事な気づきがあったのです。
わたしがブログを書けない理由
わたしはブログを書くときに、あまり深いことを考えて書いてはいません。笑
ですから、そのときの自分の状況や出来事などが、ストレートに綴られていると思っています。
実は、昨日もブログを更新しようと何本かの話を用意していたのですが、どれもこれもがダメダメだったんですよね。汗
時折、こういうこともあるのですが、昨日に至っては理由を考えてみたときに、大きな気づきがあったのです。
わたしの「ブログが書けない理由」は「ときめきが無いから」です。
わたしは、日常のひとコマを文章で表現する練習もかねてブログを書いています。
ですが、ただの日記にならないように、何かしら「心が動いたひとコマ」を綴るように心掛けているのですね。
それは「ドキドキ」「ワクワク」「楽しい」「美味しい」「嬉しい」「困った」「どうしよう」「気をつけよう」「へぇ!そうなんだ」など、こういうのって大事だと思うんです。
もちろん、怒りや悲しみだって大事なエッセンスだと思います。
どちらにしても、自分の心が動かなければ、書いていてもつまらないんですよね。汗
どんなに頑張って文章を書こうと努力しても、そもそも、書こうとしている日常に、ときめく要素を見出せなければ書きようがないのです。
事柄を羅列しただけの日記ならば、書こうとは思いません。笑
ストレスで擦り切れそうな自分に気づいた
わたしは7月から、仕事の環境が変わりました。
またまた、これまでに経験したことがないような人たちに囲まれ、係わり方、言動、顔色、ひとつひとつの反応に冷や汗の連続です。汗
本当に自分自身が擦り切れてしないそうな時間の連続なんですよね。
ところが、このブログのおかげで気づきました。
「毎日を楽しめていない」という重大な事実を(忙しさにのまれて)見落としていたのです。汗
これはイカン!私の中では一番劣悪な状況です。汗
日々の生活の中で「ささやかであっても楽しみを見いだす」これをひとつのテーマとしてブログを綴っています。
ですから、一番肝心が部分を損ねてしまっていたのです。これは頂けませんよね。汗
ノルマにするものよくない
もっと悪いのは「ブログをノルマのようにしてしまうこと」です。
これにとらわれてしまうのも大問題!何度もこれで失敗しました。笑
「書かなきゃいけない」という気持ちが先行すると、それにばかり気をとられてしまい、書いている内容はヒドイものになっていることも多いです。汗
冒頭でもお話しましたが、わたしは「楽しみ」としてブログをはじめたのですから、その軸がブレてしまってはいけませんよね。
ノルマのように追われるくらいなら書かない選択もありです。(むしろ、書かない方がよいかもしれません。)
「書かなくちゃ症候群」になってきたときは、自分の中の何かがズレはじめているのだと思えるようになりました。笑
まとめ
今回は、わたしがブログを書けなくなった理由と、書かない方がよい理由についてお話しました。
自由に楽しむ気持ちではじめたブログが、楽しみを損ねている自分に気が付かないまま、焦りや時間に追われて書いているのでは本末転倒ですよね。笑
これからも、しばらくはブログを続けていく予定ですが、自分が追い込まれないように楽しみながら継続したいと思います。
長文、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の記事が、みなさんの参考になれば嬉しいです。
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