コンタクトレンズの洗浄液や保存液って、お得なまとめ買いをすすめられることが多いですよね。
ところが、大量にまとめ買いをしても本当に使い切るかというと、実はそうでもありません。
途中でメガネに変えたり、ワンデータイプに乗り換えたりして、持て余してしまうことも多いのです。
あまった保存液を捨ててしまうのは勿体ないなぁと思っていたところへ朗報が届きました!
なんと、元クリーニング屋さんの友人が「部分汚れに使えるよ」というのです。
しかも、うっかり付着するとすっごく困るものだったので「これは忘れたくない」「絶対に試してみたい」と思い記録を残しておくことにしました。
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コンタクト保存液はタンパク除去成分を含んでいる!
コンタクトレンズの洗浄液や保存液は、ただ汚れを洗い流すだけでなく、タンパク汚れを落とす成分を含んでいるものもありますよね。
以前は、タンパク除去剤という錠剤を使った洗浄を定期的に行ったりもしたのですが、毎日のお手入れの一環として、蓄積しがちなタンパク成分を分解・洗浄できるようになっています。
この秘めたパワーがお洗濯にも使えるというのです。
もちろん、万能というわけではありませんし、漂白剤のような強い効果は期待できません。ですが、汚れ落としの下処理として活用すれば有効活用できるというのですね。
うっかりで困るのは、ずばり血液です。自分では自覚がなくても、体をかいたときや、指などを切ってしまったときなど、予期せぬ場所にシミを作ってしまうことってありますよね。
時間が経ちすぎると難しいそうですが、お洗濯前に汚れた部分・シミになった部分をコンタクトの保存液でしめらせて、下処理をするとよいそうです。
たんぱく汚れは、表面に膜というかバリアのようなものができるそうなのですが、それが緩むというのですね。
下処理のあとに、普通にお洗濯をするとシミの残り方が違ってくるそうです。一度でスッキリというのは難しいようですが、素直に「試してみたいなぁ~」って思いました!
コンタクトの保存液を洗濯に使おうなんて、まーったく考えたことがなかったので、こういう話って、すごく興味深いです!
そして、元クリーニング屋さんでシミ落としをしていた友人がいうのですから、なんだか効果に期待してしまいますw
そして、なんとコンタクトの保存液は、別の汚れにも使えるというのです。
ワイシャツの襟や袖口の脂汚れにも効くらしい!
なんと、うれしいことに、保存液の洗浄効果は、ワイシャツの襟や袖口の脂汚れにも使えるそうです。
皮脂汚れにたんぱく除去成分が働くそうなのですが、この場合はしめらせて少し時間をあけた後で洗剤を使うのだそうです。
その話の展開の中でビックリしたのは「食器洗いの洗剤が結構効くよ!」って部分!それって、わたしがこのブログでも取り上げたことがありましたよね。
やっぱり、食器洗い洗剤(台所洗剤)って洗浄力があるんだなぁ~って、とっても楽しく話をきくことができました。
わたしとしては、コンタクトレンズの保存液が、エリそで汚れに使えるっていうことに驚きでしたし、実はとっても好都合な話だったのですね。
というのも、つい最近、コンタクトレンズを2weekタイプから、ワンデータイプに変えたところだったのです。
だから、まとめ買いしたコンタクトの保存液が3本も残ってしまい、どうしようかと考えていたところでした。汗
ところが、これまたマンガのような話なのですが聞いてください。
この持て余していた保存液をもらってくれるという友達がいたので、気持ちよく手渡したそのタイミングで、この話を聞いたのです。笑
こんなことってあり?!一瞬、「1本くらい残して置けばよかったかなぁ~」と頭をよぎりました。ですが、保存液を本来の使い方で求めてくれていたので、きっと、全部あげて正解だったのだと思います。
いつか自分でも試してみたいなぁと思うので、忘備録として残しておくことにしました。たまには、ブログをこんな風に使ってみるのもありかなぁ~なんてw
今回の記事が皆さんの参考になればうれしいです。
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