わたしは普段、メガネかコンタクトレンズを使用しています。
花粉がひどい時期には、ワンデータイプの使い捨てコンタクトを使用していたのですが、コストを抑えるために2weekタイプに切り替えました。
すごく久しぶりの2weekコンタクトだったのですが、たった1日で捨てることになってしまったのです。
コンタクトを入れた瞬間に、これまでに感じたことのないような超激痛で、目を開けていることができず、外したあとも、目が痛くて2日ほど常に涙が出てくる始末。
今回はわたしの体験をもとに、ソフトコンタクトの着用で激痛を感じた原因と、たった1日で捨てることになった理由についてお話します。
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ソフトコンタクトで事故った経緯
わたしは視力がかなり低く、乱視もきつめ。日常生活ではメガネが手放せません。
ですが、メガネでは不便なこともあり、コンタクトレンズも併用しているのですね。
乱視がきついため、ハードコンタクトでの矯正もチャレンジしたのですが、1年以上つかっても、異物感がひどく耐えることができませんでした。
そこでソフトコンタクトに乗り換えたのですが、あまりの快適さにビックリ!
レンズの異物感はほぼゼロ!こんなに快適にコンタクトが使えるのかと、これまでの苦労や苦痛が馬鹿馬鹿しく感じてしまいました。
さてさて。
今回のテーマの2weekタイプは、2週間で交換する使い捨てコンタクトになります。
使い捨てといっても使用する2週間は、コンタクトを外した後に洗浄と保存が必要になります。
新品をつけた日は快適に過ごすことができたのですが、2日目の朝に事故が起こりました。汗
超激痛の原因は保存液!
冒頭でもお話したとおり、わたしはコンタクトレンズがきっかけで、目が開けられなくなるほどの超激痛を体験しました。
その原因は、コンタクトレンズの保存液だったのですね。
わたしの洗面台に未開封の保存液がありました。携帯できるミニサイズだったので、使ってしまおうと思ったのです。
ところが、これは以前に使っていたハードコンタクト用の保存液でした。
わたしは、まったく気づかずに洗浄も保存も済ませてしまい、間違いに気づかぬままに翌朝、コンタクトを目にいれてしまったのです。汗
すると、強烈な洗剤が目に入ったような激痛!!とにかく、しみるように痛くて涙があふれてきました。
レンズを外そうにも、目が開けられませんから、手でこじ開けて無理くりコンタクトを外すことになったのです。
その後も目を洗い流したりしたのですが、2日ほどの間は、常に目がしみるような感じがして、常に涙があふれていました。汗
ハード用保存液をソフトレンズに使ってはいけない!
コンタクトレンズにはハードとソフトがありますよね。
どちらのレンズも保存液を使いますが、まったくの別ものと考えた方がよいと思います。
洗浄方法もそれぞれで違っていますし、ハードレンズとソフトレンズではレンズの素材が全然違いますよね。
ソフトコンタクトは水分を豊富に含んでいます。それをハード用の保存液に浸してしまうと、洗浄成分をレンズ内に取り込んでしまうのだそうです。
製造元サイトなどにも、注意事項として掲載されてましたし、保存液を間違うと「しみる」と書かれていました。涙
「こんな単純なミスが起こるのか?」と思われるかもしれませんが、起こってしまいました。
ですが、この体験はとてもよい教訓になったのです。
不要なものは捨てる!
今回の失敗は、不要になった保存液を「もったいない」と感じて捨てなかったことが原因です。
携帯できるミニサイズは、出かける時なんかには最高に便利!
ですが、そもそもハードレンズを使わなくなったのであれば、それ用の道具やケア用品も不要なんですよね。
「いつか使えるかも」の「いつか」は、大抵いつまでたっても来ません。笑
この失敗を教訓に、不要になったものは潔く捨ててしまうことに決めました。もし、また必要になったら、その時に購入すればよいですし。
保存液を間違ったコンタクトは捨てる
保存液を間違えたソフトレンズ。
一説によると、ソフトレンズの保存液に浸しておけば、ハードレンズの洗浄成分は抜けていくといわれています。
ですが、わたしは体験した激痛を知っていますから、潔く捨てることにしました。
万が一、また、あの痛みを体験することになったら・・・と考えただけでも寒気がします。汗 こういうことに無茶は禁物です。
ということで、今回はわたしの失敗をもとに、2weekコンタクトを1日で捨てることになった理由についてお話しました。
わたしは一人暮らしですから自分が気をつけていれば、このようなことは十分に防げます。
ですが、家族で生活されている方は、万が一の間違いが起こるかもしれませんよね。
保存液はあなどれません。よ~く注意して快適にコンタクトを使いたいものですよね。
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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