わたしは普段から、コンタクトレンズを使っています。両目とも乱視が入っているので、どうしても、少し割高になってしまうのですね。
視力に関することですから、どうしても手離すことができません。
そうはいっても、コストとの戦いも無視できませんから、何度も悩んでは2weekや定額プランを渡り歩きました。
そんなわたしですが、最終的には最も割高なワンデータイプ(1日使い捨てタイプ)を選ぶのが正解だと確信しました。
今回は、わたしが2weekからワンデーに乗り換えた理由についてお話したいと思います。2weekとワンデーで迷っている方は、是非、参考にしてくださいね。
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2weekとワンデーでは、どれくらいコストが違うのか?
使い捨てコンタクトレンズには、使用できる期間によって2weekタイプ(2週間)、ワンデータイプ(1日)があります。
コンタクトレンズの処方をお願いすると、どのお店でも「お求めやすくなっております」と、2weekタイプを勧められることが多かったです。
普段、コンタクトレンズを使わないという方には、馴染みのない話かもしれませんが、使う人にとっては、コストの話って重要なんです。笑
あくまでも、ざっくりと考えてお伝えしますね。
- 2weekタイプは、1箱6枚入り。(約3ヶ月分)
- ワンデータイプは、1箱30枚入り。(約1ヶ月分)
これは片目分の話です。両目分となれば、左・右で1箱ずつ必要になります。
2weekタイプは、これにプラスして、保存液が必要になります。そう聞くと、何だかコストが高くつきそうですが、実際はそうでもありません。
単純に考えると、ワンデータイプで3ヶ月分を購入するとなれば、2weekタイプの約3倍のコストがかかります。
これは、結構な迫力があります!使い捨てコンタクトって、年間コストで考えると、想像以上に迫力があるんですよね。
それでも、わたしはワンデータイプを選ぶことに決断したのです。
コンタクトレンズはライフスタイルと相談すること。
ワンデーを選ぶと宣言したわたしですが、実は、毎日コンタクトを使うわけではありません。メガネで過ごすことも多いです。
必要なのは、週に数回、運動をするときなのですね。
ところが、週に1回使う、2回使うといっても、2weekタイプであれば、開封から2週間で使用期限になってしまいます。捨てなければいけません。汗
わたしのような使い方だと、2weekのよさを発揮しきれないまま、無駄にしている部分が多いと思うのです。
それであれば、ワンデータイプを必要なときにだけ使う方がベターです。
2weekからワンデーに乗りかえるメリット。
もともとは2weekタイプを使っていた私ですが、ワンデータイプの使い捨てコンタクトを選んだのには理由があります。
理由は人それぞれだと思いますが、わたしがワンデーに乗り換えて、心底よかったと思っているメリットをお話しますね。(あくまでも個人的な感想です。)
アレルギーが出やすい時期はワンデーが安心。
わたしは、アレルギーで目がかゆくなりやすいです。
花粉の季節もそうですが、稲刈りの時期やブタクサと呼ばれる草が生い茂る秋なども油断なりません。
2weekタイプなどでは、しっかり洗浄しているつもりでも、つけた瞬間に目がかゆくなることもあったのですね。(わたしの洗浄の仕方が悪いのかもしれませんが。汗)
そういうときには、1回ごとの使い捨てのほうが助かるし、安心できることが多いです。
万が一、流してしまったり、紛失しても安心。
コンタクトレンズを使っていると、一度はやってしまうことがあります。
それは、うっかり流してしまったり、落としてしまったりということ。これは、本当に傷つくんですよね。笑
だけど、ワンデータイプなら、1回分のロスにはなりますが、ストックを抱えている場合が多いでしょうから安心感が違います。
1回分の使い捨てというのは、何かがあったときにも、本当に助けられることが多いんですよね。
保存液が不要!毎日の処理が楽すぎる!
とにかく便利なのは、毎日のレンズケアです。
ワンデータイプは、レンズの擦り洗いなどは、全く不要!だって、捨てればよいだけですから。笑
それと、洗浄・保存作業が必要ありませんから、保存液も購入する必要はありません。
出張や旅行先で、レンズケースを購入したり、保存液を購入したりする必要もありませんし、とにかく、便利に感じる場面が多すぎます。
2weekからワンデーに乗り換えたときに、一番快適に感じたことは、この点かもしれません。
わたしにはワンデーがピッタリ!
ということで、今回はわたしの体験をもとに、ワンデー使い捨てタイプに乗り換えた理由についてお話しました。
普段はメガネと併用していたり、アレルギーを抱えているわたしには、ワンデータイプが合っていると実感しています。
コスト面だけでなく、ライフスタイルや使う頻度と合わせて、検討してみるのも大事ですよね。
今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。
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