最近はキッチンまわりの整理整頓や収納を楽しんでいます。
いくつかのグッズを試してみたのですが、その中でも気に入ったものが、ダイソーの保存容器「ロックポット」シリーズ。
とにかく、サイズが豊富で組み合わせ方を工夫すれば、すっきりとした収納が叶う優れものだと思っています。
ですが、実際につかっている中で、ロックポットには、入れて良い物と悪い物があることに気づいたのです。
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気持よくフタが自立する
ダイソーのロックポットの特徴は、何と言ってもフタが自立する点です。
これ、お店でも試してみたのですが、本当に気持ちよく自立してくれるんですよね。笑
片手で開けるのは難しいかなと思いますが、それにしても、この仕組みは便利過ぎると感じています。
フタを開けると、容器は口が広くできていますから、十分に中に手や指を入れることができます。
ちなみに、フタ部分は取り外しも可能ですから、きちんと洗うこともできますよ。
積み重ねも可能!
ロックポットは、同じシリーズ(同じサイズ)の容器同士を積み重ねることができます。
フタの溝と容器の底がかみ合うように造られています。
小さな容器を積む場合には、とても便利だと思うのですが、容量が大きくなってくると、さすがに積み上げるには不安があります。
それと収納スペースの高さの問題もあると思いますから、サイズを選ぶときには、事前に保存場所の広さや高さを調べておいた方がベターです。
ロックポットは、サイズが豊富に展開されていますが、自分のスペースにジャストサイズかどうかは別問題ですよね。笑
ロックポットの弱点!
ロックポットは、フタが自立する、中身の出し入れがしやすい保存容器です。
ですが「しっかり密封できるか」という点では、少し弱いと感じています。
決してフタの閉まりが悪いというわけではありません。しっかり、パチっと閉まってくれるのですが、それでも密封とはいきません。
ですから、湿気を嫌う食品や、粉類の長期保存には向かないと思います。
回転の早い(消費・消耗)ものであれば、とっても便利な保存容器として使えると思いますけど、密封したいのであれば「さとう保存パック」の方が優秀です。
www.hananoa-style.com
わたしが保存したかったもの
わたしがロックポットに保存したかったものが2つあります。
そのためにロックポットのスリムタイプ(1.8L)を購入してきました。
一つ目は「もち麦」。
わたしは、白米の代わりにもち麦を食べています。
ですから、スティック状になっているとはいえ、出し入れする機会が多くなるんですよね。
それと、さとう保存パックでは、高さがギリギリ足りないのですけど、こちらの容器は、まさにジャストサイズでした!
はくばくのもち麦であれば、50g×12本は楽々入ります。
スッキリおさまってくれると、すっごく気分がよいですよね!気分って大事なんですw
二つ目は「お茶のパック」。
これからのシーズンは、ほぼ毎日のお茶づくりが欠かせません。
さとう保存パックを使っていてもよいのですが、こちらの容器の方が出し入れが断然ラクなんですよね。笑
上の写真はお徳用のお茶パック60袋を移し替えたところです。
丁寧に並べて入れれば、ちょうど全部入るくらいです。ガサガサっといれると、絶対にあふれてしまいます。
外から中の様子が見れるのもうれしい!保存容器は中が見えるかどうかって重要なポイントだと思っています。
保存容器は用途で使い分け!
ということで、今回はダイソーの「ロックポット」についてお話しました。
以前に紹介した「さとう保存パック」も、とっても優れた保存容器だと思っています。
保存容器を選ぶときには、使い勝手をとるか、密封性をとるか、用途や目的に合わせることがポイントですよね。
全部を同じシリーズで統一できれば、見た目にも綺麗でしょうが、役割ごとに使い分けるのも楽しいと思います。
ロックポットは、ダイソーのお店によっては取扱いサイズが限られているそうです。いくつかのお店を回ってみるのも楽しいと思いますよ!
みなさんも是非、ロックポットを手にとってみてくださいね!
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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