はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

ダイソーのモコモコモップがフローリングで大活躍!レビューと真逆に感じた4つのこと。

f:id:hananoa:20181102183621j:plain

フローリングのお掃除には、クイックルワイパーが便利です。

ですが、普段使い用のドライシートでは、思ったようにゴミが取れないことも多いのですね。

そこで、ネットで話題になっている100均グッズを買ってきました!ダイソーモコモコモップです。

このモコモコヘッドが、ごみを絡めとってくれるというお掃除グッズですね。使った方の多くが良い評価をしていますが、本当にそうなのでしょうか?

今回は、わたしがモコモコモップを使ってみて感じた、レビューとは真逆の4つのデメリットについてお話します。

スポンサーリンク

 

モコモコワイパーはフリーサイズ!

f:id:hananoa:20181102183903j:plain

ダイソーのモコモコワイパーは、フリーサイズ。市販のクイックルワイパーであれば、どこのメーカーのもであっても使えると思います。

100均にもフローリングワイパーの本体部分が並んでいますから、それを合わせて買うのもよいと思いますよ。フローリングのお掃除には、とっても便利で、わたしも入居時から愛用しています。

掃除機も持っているのですが、やっぱり、ごみを吸うだけではキレイにならなくて、ワイパーで床を拭いてあげると、やっときれいになった感じがするんです。

モコモコワイパーは、取付け部分が薄い布になっていました。本体に四隅を噛ませて使います。噛ませにくいというようなことはありませんが、やや外れやすい気がしました。ですので、しっかりと四隅をとめてあげましょう。

モコモコワイパーは滑り良好!綿ゴミや髪が良くとれる。

通常のドライシートだと、ごみをとるというよりは「ゴミを押す」という感じ。ず~っと押して、最後にシートに引っかかったものを捨てるって感じがしていました。

その点、モコモコワイパーはごみを絡めとっています!とくに、綿ゴミや髪の毛はとってもよくかき集めてくれますね。

モコモコワイパーは、マイクロファイバーの生地でできていますから、めちゃくちゃ滑りもよいです。スイスイお部屋をワイパー掛けできますし、隅々もモコモコの毛がきれいにてくれている気がしてきます。

さらに、モコモコワイパーは洗濯をして、繰り返し使えるのでエコ!っていうもの好評価のポイントになっているんですよね。

このあたりは、わたしも使ってみて、とても共感できました!

だけど、使ってみたからこそ分かる、すべてが良しとは言えない点に気づいたのです。

モコモコワイパーの弱点とデメリット

モコモコワイパーは、お掃除をしているときに、とっても気分がよくなりますし、見た目もかわいいので、好印象な100均アイテムだと思います。

ですが、実用性の面でいくつか気になることがあるのです。※あくまでも個人の意見と感想ですので、その点はご了承くださいね。

1.粉や細かいゴミは意外ととりこぼす。

これは見た目の印象とのギャップで、とても気になりました。

モコモコモップは、どんなゴミでも絡めとってくれるのかというと、不得意なゴミもあるようなのです。

わたしが感じたのは、粉や細かいゴミは意外と取りこぼすということです。

もちろん、使い方にもよるのかもしれませんし、もしかしたら、モップ掛けをしているときの静電気とかを利用して、うまくお掃除できるのかもしれません。

ですが「もう少し期待してたのに~」っていう感じは否めませんでした。

2.部屋の隅や細かい場所はごみを取りづらい。

モコモコモップは、このモコモコ部分が隅々のゴミを取ってくれるようなイメージがありますよね。

さきほども「隅々もモコモコの毛がきれいにてくれている気がしてきます。」と表現したのは、実際に使ってみると違う結果になったからなのです。

モコモコポップは意外と大雑把にゴミを集めてくれます。笑 こういうところが本当に惜しい!

毛の当たり方にもよるのだとおもいますが、本当に隅っこの部分は、やっぱり手作業で雑巾掛けとかした方が断然きれいになります。

3.本当に洗って使うのか疑問!

モコモコモップは、モコモコの毛に絡むようにゴミがとれます。

確かに、洗えば繰り返しつかると思いますが、髪の毛や綿ゴミがからんだモップを本当に洗うのかというと、わたしはその勇気がもてません。

わたしなら、ある程度使い込んで、使い捨てにすると思います。

使ってみた実感として、ドライシートよりも優れている点や、使用に適した場所を思いついたので、そこで活躍してもらうことにしました!

4.濡らして使えばモップになるっていうのは疑問!

ネットの口コミでは、濡らして使えば水ぶきモップになるという意見もありました。

わたしも、それに期待していたのですが、絶対に止めた方がいいです!

あくまでも、わたしの実感なのですが、モップでの水ぶきって、結構、力をいれますよね?誰でも、汚れを落としたい気持ちになると思います。

ところが、クイックルワイパーの本体自体が、力をいれたときに耐えられないのですね。これは、あたり前なんだけど、本当に盲点でした。汗

力を入れると、ワイパーを上手く操作できなかったり、つなぎ目が折れてしまいそうになったりと、予期せぬ二次災害を引き起こす可能性があります。

ですから、あくまでもドライな使い方がおすすめです。

そうそう!逆に、少しくらいの水滴ならば、きれいに拭きあげることができます。これは大きなメリットといえます。

モコモコワイパーに最適な場面はどこ?

モコモコワイパーは、使いどころを見極めれば、とっても活躍してくれるお掃除道具になってくれることは間違いありません。

わたしが考えている活躍の場は、室内でペットを飼っているご家庭では大活躍してくれると思います。

わたしの実家では、猫のだいちゃんが暮らしていますが、猫の毛って、あちこちに散らかるんですよね。これをお掃除するなら、モコモコワイパーは最適だと思います!

毛は本当によくとれますから。

それと、ペットがいない家でも、洗面所や脱衣所のお掃除には最適だと思います。

わたしは洗面台でドライヤーを使うのですが、床には髪の毛が落ちやすいんですよね。

本当なら、毎日、掃除機をかければよいのでしょうけど、それも億劫。それならば、モコモコワイパーを使うのがよいのではないかと思うのです。

実際にお掃除してみましたが、本当にきれになりました!

それと、洗面所や脱衣所は、床に水滴がおちることも多いですよね。多少の水滴ならば、モコモコワイパーの許容範囲内だと思います。

タオルで吹かなくても、ちょちょいと拭きあげができますよ。

ということで、今回は100均のお掃除グッズ「モコモコワイパー」についてお話しました。

わたしは、モコモコワイパーを定期的な使い捨てグッズとして、リピートしたいとおもいました!

100円だからというわけではないのですが、お掃除グッズって「使い捨てだから」と考えると、途端に使いやすくなるものが多いように感じるのですね。心の持ち方次第なのかもしれませんけど。笑

使用感は人によって違うと思いますが、これは試す価値ありのグッズだと思いました。みなさんも、是非、試してみてくださいね!

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク