100均のお掃除グッズのコーナーには、似たような商品がわんさかあって、どれがよいのか迷ってしまいますよね。
わたしがずっと気になってたのが、洗面台の水アカ汚れにおすすめの「おそうじ消しゴム」です。
これ、ダイソーよく見かけるんだけど、パッケージの外側から触ってみても、硬さや使い心地が全く伝わってこない謎のグッズだったのですね。
そこで、今日は思い切って購入してみました!
今回は100均お掃除グッズ対決!洗面台の水アカ汚れにおそうじ消しゴムと激落ちくん(スポンジ)どっちが効くのかを検証してみました。
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おそうじ消しゴムを開封してみたら想像と違った!
まずは、今日の目玉「おそうじ消しゴム」です。落ち落ちVってシリーズのようです。(どこかで聞いたような名前ですよねw)
これ、ずっと謎めいていたのですが、開封してみると想像とは全然違う代物でした。
率直に言って「弾力性のないカタイ消しゴム」です。ちょっと、砂消しっぽい感じもしますが、最初だけで、濡らすとザラつき感は無くなります。
サイズは、まさに一般的な消しゴムと同じくらいです。手頃な消しゴムですw
おそうじ消しゴムは、洗面台やトイレの水アカ汚れに使えるお掃除道具なのですが、洗剤は不要!水で濡らしてこするだけで汚れは落ちるというのですね。
商品の感触からすると、消しゴムのようにすり減るようなタイプではなくて、汚れを剥がすゴムのような感じです。
それでもよいのです!わたしは洗面台をツルツル、ピカピカにしたいので、きれいになるならば、それで十分なんです。
おそうじ消しゴムを使ってみたら想像と違った!
100均アイテムとはいえ、おそうじ消しゴムは、すっごく気になっていました。その分だけ、その威力に期待してしまいますよね。笑
さっそく使ってみると、思っていたのとは違うことが起こったのです。
1.広い面でこすると汚れでひっかりすぎる!
期待を背負ったおそうじ消しゴム。広い面でワシャワシャ磨いてやろうと意気込んでいると、汚れでひっかかって、思うようにゴシゴシと磨きにくすぎます。
結局、狭い面で消しゴムをかけるように磨くことになりました。この商品は、ピンポイントで汚れを狙う設計なのかもしれません。
2.ちょっとしたカーブは磨けない!
これはショック!洗面台の平らな部分は磨けるのですが、ちょっとしたカーブでは、磨き残しがでてしまうことに気づきました。
磨き残しというか、ゴムが微妙に当たっていないんです。汗
いろいろ試行錯誤したのですが、こればっかりはどうにもならなそうです。お湯でゴムが軟らかくなるのかとも思いましたが、全く効果なしでした。汗
3.洗剤がつくとまったく磨けない!
これは、あくまでも個人的な感想です。
おそうじ消しゴムは、洗剤がついてしまうと、まったく良さが発揮できません。すべり過ぎて汚れをキャッチできないんです。
ハンドソープの液だれ何かが泡立ちだしたときには、一旦、洗剤を洗い流す必要があります。
4.仕上がりはバッチリツルツル!
おそうじ消しゴムは弱点こそあるものの、水垢汚れはバッチリ落とせます。
しっかり汚れをキャッチできれば、仕上がりはツルツルです!ざらつきなどは一切ありませんから、わたしは大満足できました!
激落ちくんの角切りスポンジは最強!
おそうじ消しゴムには、得意な部分と不得意な部分がありました。
その点、激落ちくんの角切りスポンジは、めちゃくちゃ優秀だと思います。コイツは本当に最強です!
平面だろうが、ゆるやかなカーブだろうが、スポンジが見事にフィットして、根こそぎ汚れをはぎ取ってくれます。
おそうじ消しゴムで出てしまった磨き残しも、ばっちりフォローすることができました。
そう考えると、正直、最初から激落ちくん一択でもよかったのではないかと思えました。
100均お掃除グッズ対決の結果は?
今回のおそうじ消しゴムと激落ちくんの対決は、激落ちくんの勝利です!
長い目でみると、おそうじ消しゴムの方が有利だと思います。ですが、洗面台の形状によっては磨き残しが出てしまうという点が残念すぎる!
お掃除道具にとっては一番大事な部分ですから、それがマイナスポイントとなりました。
100均グッズって使ってみないと分からないものがたくさんありますよね!使い捨て感覚であれば、あきらめもつくのかもしれませんが、やっぱり良いものを使いたいです。
気長に少しずつためして、またブログで紹介してみたいと思います。
今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです!
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