ゴールデンウィークの大連休を利用して、断捨離を決行することにしました。
ずっと気がかりだったのはクローゼット。お部屋の内見をしたときには、大容量に感じたクローゼットがイマイチ使いにくいのですね。
そろそろファンヒーターと扇風機を入替えたいと思っていたので、このタイミングでクローゼットの断捨離に手を付けました。
すると、自分でも記憶の無いくらいの段ボール箱や空箱がいくつも出てきたのです。
今回は、断捨離をするときに「段ボールは一切捨てるべきと実感した理由」についてお話したいと思います。
スポンサーリンク
クローゼットの断捨離
わたしのクローゼットは2畳ほどありそうな広さがあります。
衣類を掛けるバーも3面に設置してあり、物を上げる棚もあるので、とてもよい収納環境だと思うんですよね。
ですが、それにも関わらず衣類があふれていましたから、前回の断捨離では思い切って服を捨てることしました。
衣類が大分減ったことで、物を片付けることができるようになったのかというと、そうでもありません。
クローゼットの中には、謎の段ボール箱がいくつも占拠していたです。
それらが、無造作に押し込めらた状態になっていたので、とにかく邪魔に感じてしまいました。
段ボール箱は言い訳上手!
段ボール箱は、整理や収納には本当に便利なものだと感じています。
ですが、困ってしまうのは「言い訳上手」だという点です。
段ボール箱は、物を収めて封をしてしまえば、いかにも「片付けました」「収納しました」「必要なものが入っています」という顔をして、どど~んと場所をとりますよね。
ですが、今回の断捨離をして感じたのは「いつからこうなっているのか思い出せない」「何が入っているのかわからない」ということだったのです。
実際に開封してみると、引越しのときに持ってきたものや、とりあえず取っておいた物のオンパレード。
はっきり言って、その存在すら忘れていましたし、ほとんどが不要な物だったのです。汗
つまり、段ボール箱に入ったものは、頻繁に出し入れしない限りは「不要な物」なんですよね。
不要なものを「必要なもの」と理由づけするためには、段ボール箱は非常に有効に働くのだと痛感しました。汗
使わない段ボール箱は不要!
わたしのクローゼットには、未使用に近い状態の段ボールも丁寧に片付けられていました。汗
それも、ご丁寧にサイズ別に2つ3つずつ用意されていたのですね。(←すっかり忘れていましたけど汗)
ですが、たたんであっても、新品でも、使わないのであれば不要です。
「いつか使うかも・・・」という思いが邪魔をするのですが、大抵の場合「いつか」はこないんですよね。
それならば、必要になった時に、また準備すればよいと考えることにしました。
さらに、残念だったのは「空箱の中に空箱を収納」していたことです。
しっかり封がしてあったので、何が入っているかと思えば、シューズの箱やお土産の箱、ちょっとオシャレなお菓子の空箱などが、いくつも出てきました。
これは、わたしの昔からの悪い癖!もったいない症候群です。
紙袋にしろ、空き箱にしろ「何かに使えるかも」と思って、捨てずにとっておくことが多いのですが「何かに・・」と思っている段階で、明確な使用目的が無いんですよね。
つまり、これらの箱たちも、わたしにとっては不要なものなのだと思います。
ですから、潔くあきらめるために壊してしまうことにしました。
段ボール箱の悪いところ
段ボール箱は本当に便利です。
ですが、段ボールの箱には、便利さと引き換えに悪い点もあると感じています。
1.中身がみえない
段ボール箱の悪い点は、中に何が入っているのか、外からは見えないという点です。
必要なものであっても、そうでなくても、中身を見ることができないと、結局は存在すら忘れられてしまうことが多いですよね。
内容物をペンで書いていても同じことだと思います。
結局は、不要であるか、使わないものになっているのかどちらになってしまう確率が高いように感じています。
2.持ち物の把握ができない
先ほどの話の延長線上になるのですが、段ボール箱に入れてしまうと、中身を把握することができなくなります。
今回の断捨離で感じたのは「無い」「無くなった」と思っていたものが、箱の中から出てきてしまったという事実です。涙
もっと早くに気づいていれば、無駄な買い物をせずに済んだのですが、結局は同じものを二度買いしてしまう結果になりました。
こいういうのは、とても不経済ですよね。汗
3.ほぼ開封しない
段ボール箱は、ものをつめ込んだ後、しばらく使わないと思えばテープで封をしてしまいますよね。
仮にしなかったとしても、フタをしてしまえば、ほぼ開封することは無いのではないかと思うんです。
実際に、わたしのクローゼットでは1年半以上も封印されてたものもありましたし、結果的には「ただのお荷物」になってしまいがちです。
でも、それでは本来の「整理整頓」や「収納」の意味を成していないのではないかと思うんですよね。
段ボール箱は一切すてる!
わたしは思い切って、段ボール箱や空き箱類をすべて処分することにしました。
とりあえず「不透明な存在」「謎の箱」を排除して、見通しのよいクローゼットを取り戻すことを優先します。笑
箱の中に入っているものの多くは不要なものでしたから、それらも捨てることにしました。「とりあえず取っておく」という習慣も断捨離しなければいけませんよね。汗
まだまだ、整理の途中ですが、段ボールや箱類が無くなっただけでも、スッキリしましたよ!
段ボールは近くのスーパーで回収ボックスがあるので、そこにもっていくことにします。
ということで、今回は「段ボールは一切捨てるべきと実感した理由」についてお話しました。
みなさんも開かずの段ボールや、謎の段ボールが存在していませんか?大連休中に開封してみるのも面白いかもしれませんよ!
今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。
スポンサーリンク