はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

溜め込んだ書類や紙類を奮起して処分!負のエネルギーの巣窟だっだと感じた3つのポイント

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ずっと断念していた書類や紙類の整理と処分。あらためて、この作業は「断捨離」という言葉がふさわしいと実感しました。

書類や紙類、ダイレクトメールなどの郵便物は、それほど場所を占有するわけでもないのですが、その存在が異様に気になっていたのですね。

ですが、そのまま捨てるわけにもいかないので、とりあえずは段ボール箱に投げ込んで封印していました。

ところが、今度はその段ボールの存在が忌々しくなり、ついに奮起して断捨離を決行したのです。

今回は私の体験をもとに、溜め込んだ書類や紙類が負のエネルギーの巣窟だっだと感じた3つのポイントについてお話します。

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書類や紙類の処分にはエネルギーが必要

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書類や紙類、郵便物の処分には、想像以上のエネルギーが必要です。

わたしの場合は「たぶん要らない。捨ててしまってよい」と感じたものを段ボールに投げ込んでいました。

とはいうものの、すべてにきちんと目を通したわけでもなく、郵便物などは未開封のまま放り込んでいたものもあるのですね。汗

ですから、まずは、投げ込みボックスの中の仕分けから開始です。

全部シュレッダーにかけてから捨てることにしているので、ホッチキスの針やクリップを外すことも含めての仕分け作業です。

これがえらく大変!

仕事関連の書類も多いのですが、郵便物、保険関連の書類などは、開封してみると「まじ!?」と思えるほど重要なものが入っていたり、本当に不要なのかをあらためて確認する作業が必要になりました。汗

たった段ボール2つ分の量なのですが、仕分けで半日以上はかかってしまったのです。

この段階で、正直、疲れ果ててしまいました。汗

ですが、あとはシュレッダーにかけるだけ!そう言い聞かせて、シュレッダー作業を開始したのですね。

シュレッダーは、以前に紹介した超細かく裁断できる、アイリスオーヤマ細密シュレッダー(P3GM-W)を使いました。これ、お手頃価格なのに、性能は本当にすごいと思います。

 ただ、家庭用シュレッダーは、連続稼働時間が3分程度ですので、休み休み続けると、何だかんだで3日ほどかかりました。(※アパート住まいですから、夜間と早朝は迷惑にならないように作業を控えました。)

作業の結果、裁断した紙は75リットルの大袋に1ついっぱいになりました。汗

今回の作業を通している中で、不要なものを溜めこむのは本当に良くないと感じるポイントが3つありました。

溜め込んだ紙類や書類は負のエネルギーの巣窟だったのです。

1.嫌な時間で止まっている

溜め込んだ紙類を整理・仕分けしている中で感じたのは、1年以上前、下手をすると5年以上前のものが、当時のありのままの状態で残っていました。

書類を見ると、当時のことがありありと目の前に蘇ってくるのですが、決して良い出来事ではなく、嫌な思いをしたこと、苦労したことばかりだったのですね。

それに、お金のことで苦労した書類、その他諸々「嫌だった時間で止まったまま」の状態で残っていたのです。

もちろん、現在はそれを乗り越えているわけですから、こんな負のエネルギーのカタマリを部屋に溜めておくなんてナンセンス!

全部処分して、負のエネルギーなんて追い出すに限ります。笑

2.嫌な思いを溜め込んでいる

書類や紙類には、何かしらの事が書かれているものですよね。

わたしが封印していた書類は仕事と生活に関連したものがほとんどでした。

ところが、内容に目を通すと、当時の苦労したこと、嫌な人間関係、ボロボロになっていた自分、擦り切れるような思いが、鮮明によみがえってきました。

思い出したくないことを封印するかのように、段ボールに入っていたわけですが、こんなものは全部処分ちぎって処分するに限ります。

負のエネルギーや負の思いを、わざわざ部屋に置いておく必要はありません。

全部過ぎたことですし、今となっては不要な書類ばかり。こんなものはシュレッダーへGOです!

3.棚やすき間に差し込み式で溜まる

紙類の処分をしている最中、ふと棚に目をむけると、郵便物や封筒が無造作に差し込まれていることに気づきました。

ひとつ発見すると、その近くから連鎖するように、どんどん見つかってくるのです。

郵便物などはポストから受け取ると「とりあえず見える場所に置いてしまう」悪いクセがあるんですよね。

「とりあえず失くすといけないから」という思いもあるのですけど、何をとっても「とりらえず」が付きまとっていることに気づきました。

とりあえずで、ホイホイと部屋のあちこちに不要な紙類が置かれてしまったのでは収集がつきませんし、負のエネルギーを植え付けているのと同じだと思いました。汗

紙類は放って置けば残るものばかり。必ず、その都度、きちんと対処することが大事だと実感しました。

奮起して大正解!気分もスッキリ!

ということで、今回は奮起して取り組んだ紙類の処分についてお話しました。

紙類や封筒、郵便物って何となく溜め込みがちですよね。結局、そのままの状態で放置していて困らないなら不要なものなのだと思います。

なんとなく溜め込んでいるものには、負のエネルギーが乗っかているものもありそうです。わたしが、紙類を猛烈に処分したくなったのは、負のエネルギーが飽和状態になっていたからもしれません。

紙類や書類の処分には、想像以上の時間とエネルギーが必要でしたが、思い切ってとりくんで大正解だったと思います。

これからは、この部屋にも良い空気と良いエネルギーが集まってくれることに期待でしたいです。笑

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

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