ダイエットに食事制限はつきもの!頭ではわかっていても、空腹感との戦いに勝てるかどうかが最大の勝負所ですよね。
「ダイエットで無理をしない」などと甘っちょろいことを言っている人は、間違いなく痩せないと思います。決意と努力は必須なのです!
そうはいっても、空腹に挫けてドカ食いなんてことになってしまえば、リバウンド地獄に落ちてしまうのですから、考えただけでも恐ろしいですよね。
今回はわたしが実践して-40キロを達成したダイエット中、空腹を紛らすために実践した5つのことを紹介します。
ちょっと乱暴な方法かもしれませんが、効果アリでしたから、是非、参考にしてくださいね。
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基本的にはおやつや間食をしない習慣が近道!
なんだかんだ言っても、ダイエットを成功させる一番の近道は、余分なエネルギーを摂取しないことです。
おやつや間食を一切やめてしまうのが、手っ取り早くダイエット成功の道を歩めます。これは、理論や理屈の問題ではなく事実です。わたしも体験済みなのですね。
ところが、どうしても我慢できなくて、ついついということもあるのは確か。わたしも我慢できなくなって、食べてしまうことがありました。
ですが、ダイエットをあきらめたわけではありませんから、間食に気遣うようにはしていましたよ。
それでは、わたしが実践した空腹と戦う方法を紹介します。
1.おやつは必ず自分のお小遣いで買うこと。
まず、大前提としておやつや間食を断つために、強制力と圧力を利用します。
「家にあったから」「もらったから」ではなく、必ず、自分のお金(お小遣い)で買うようにしてください。
おやつを自分のお小遣いで買うとなれば、無駄に食べてしまえば財政がひっ迫してきますし、本来、買わなくてよいものを買うことになるですから、必ず困るはずです。
お小遣い制じゃないというならば、必ず生活費の中から捻出してください。生活に必要なお金から、おやつ代を必要経費として持ち出すのですから、これも困ってくるはずですね。
まずは、極力、自由に買えるという環境をつぶして「今日はガマンの日」を作ってみましょう。少しずつ、空腹に耐えられるようにしていきます。
お金がないから、勿体ないから、おやつは買えないというのは最高な状態です!
2.おやつを食べるなら、必ず水分と一緒にとること。
これは本当に大切なことです。
空腹に耐えられないときには、少しだけならおやつを食べてもよいと思います。少しだけですよ!
そして、おやつや間食をとるときには、必ず水分を一緒にとるようにしてください。流し込むのではなくて、一口を大切にして余韻を楽しみながら食べてください。
バクバク食べてはいけません。テレビやネットを見ながらでも構いませんから、ゆっくり間隔をあけながら食べると、お腹にたまった感じがしてきます。
勢いで流し込むようにしたり、憎しみでがっつかないのがポイントです。
3.できるだけ、糖質とカロリーの少ないものを選ぶ
おやつや間食をとるならば、できるだけ糖質とカロリーが少ないものを選ぶようにしましょう。
とくに糖質に気をつけられるようになると、ダイエットの成功率や成果のでる速度はあがってきます。
まずは、糖質制限ダイエットのルールで糖質の目安を確認してください。糖質制限ダイエットは、かなりストイックな数字で食生活を制限します。
それを実践する必要はありませんが、おやつのために購入する食べ物の栄養成分表記は、必ず確認する習慣をつけましょう。
コンビニなどで選ぶときには、食べたいものを2つ手に取って、比較をしてみましょう。糖質とカロリーの低い方のみを選ぶようにすれば、少しは気持ちも楽になりますよね。
ですが、糖質とカロリーが低目なものを選んでくださいね。
菓子パンやドーナツ、小麦粉をつかったようなお菓子類は、間違いなく糖質もカロリーも高めな設定になっています。
少なくとも、朝、昼、晩の1食に匹敵するような取り方をしないことです。
4.ナッツやスルメ、サラダチキンなど高いものを買う
ナッツ類やスルメなどは、空腹を紛らわせるのには有効ですね。これは本当にそう思います。
ですが、ダイエットブームのせいか、ナッツ類は値段が高騰しているように感じます。スルメなども、たびたびダイエットのおやつには登場しますが、決して安くはありませんよね。
ですが、それでよいと思っています。
ダイエットに本気で取り組むなら、本来不要なおやつは割高と感じることも大切です。生活に圧力や負担をかけて、強制力を利用しましょう。
わたしは時々たべますが、おやつのかわりにサラダチキンはオススメです。コンビニにいくと、200円くらいで色んな味がならんでいますよ!
サラダチキンはひとつ食べようと思うと、結構たいへんです。食べ応えはバッチリありといえます。空腹対策に食べるなら、お菓子より断然よいです。
5.豆腐と納豆は最強!本当にお腹が膨れる!
実は、わたしが最高に効果的だと思っているのが、豆腐と納豆です。これはオススメです。
わたしは今でも、豆腐と納豆は3パックで1セットになっているものを常備しているのですね。
食べる時には、豆腐と納豆を1パックずつを小鉢のなかで混ぜてしまいます。よ~くまぜて、それを食べています。
味付けは、納豆についているタレだけでも足りるのですが、お醤油やめんつゆ、ポン酢などを足しても美味しいです。
これを食べきったあと、10分くらいは何も食べてはいけません。お腹のなかで膨らみ出します。
はじめてチャレンジするときには、様子見をして、ご自身の体感を大切にしてくださいね。時間とともに、本当に空腹感はまぎれます。
これ以上をバクバクは食べられないと思いますから、食べすぎることもないと思いますし、食べ残すのもありですよ。
ご飯の前に食べておけば、自然と食事量も減っていきます。結果的に体重にも変化がでてくるようになります。
それと、わたしの体感としては、便秘にも効果があるのではないかと思っています。以前よりも便秘しにくくなりました。
ダイエットは長期戦になりますから、毎日体重が減り続けるような夢を見ていてはいけません。不要なエネルギーや栄養分をとり過ぎない食習慣を身につけることが大切ですよね。
ということで、今回はわたしのダイエット経験をもとに、空腹対策についてお話しました。もちろん、これが絶対に正しいとは思っていません。
あくまでも、個人的な実践事例のひとつとしてみて下さいね。
今回の記事がみなさんの参考になれば、うれしいです。
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