はなのあ流儀

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「ギガホ2」「ギガライト2」って何?ドコモの更新月に新料金プランへ変更してみた。

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ドコモの新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」がリリースされて数か月が経ちました。

ところが知らぬうちに「ギガホ2」「ギガライト2」なんて新プランが2019年10月からスタートしていたのですね。

わたしは、たまたま10月が更新月になっていたので、プラン変更をしようと思っていたのですが、Web手続きの画面をみてビックリ!おもわず手続きの手を止めてしまいました。

このプランが一体どういうものなのか契約に不安になり、ドコモショップで相談してきました。

今回は「ギガホ2」「ギガライト2」と、知らないとトラブルになりそうな注意点についてお話したいと思います。

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ギガホ、ギガライトへの乗り換えは本当にお得?

今年の5月末頃、ドコモの新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」のサービスが開始されました。

これまでの料金体系よりも、ずっとシンプルになり、わたしの場合は料金もうんと安くなる計算になります。

ところが、この新プランへの乗り換えは、スマホの端末購入にあたっての割引サービス「月々サポート」などを受けている場合、プラン変更とともに割引が受けられなくなるという条件付きだったのです。

旧プランのまま割引を受ける方が得か?それとも、安くなった新料金プランがお得か?これが悩みどころになりました。

このことについては、過去にドコモショップへ行って相談してきた記事がありますから、どうぞご覧になってください。

→ 【決定版】ドコモのギガホ・ギガライトと月々サポートはどっちが得?ショップで試算してきた。

ギガホ2、ギガライト2って何?

さてさて、この10月から始まった「ギガホ2」「ギガライト2」。

わたしは、そんな料金プランの提供が始まったことも知りませんでした。汗

ですが、たまたま10月いっぱいで「月々サポート」が最後の適用になることと、更新月であることを思い出したのですね。

旧料金プランからギガライトに乗り換えるなら、いまがタイミングと思ってWebで手続きをしようとしたところ、このプランの存在に気づきました。

ですが、同じ名前の「ギガホ2」「ギガライト2」には、同じ名前なのに2つずつプランがあるようで、パッと見た感じでは違いが理解できませんでした。

そこで、ドコモショップの窓口で相談することにしたのです。

結論として「ギガホ2」「ギガライト2」はこれまでのドコモの料金プランのルール変更がポイントになりそうです。

  • 「2年縛り」のルール緩和
  • 解約金が1,000円に変更
  • 解約金なしの選択肢もある

ドコモショップで聞いてきた話を、ざっくりとまとめるとこんな感じです。

それでは、もう少し詳しく紹介しようと思います。

2年縛りのルールが緩和

これまでのスマホの料金プランは何かと「2年縛り」のイメージがありました。

「2年間の利用を条件に、料金を割引きます。ただし、途中で解約する場合は9,500円の解約金を頂きます」という内容です。

たしかに割引の恩恵はあったのですが、この解約金というのが、何かとネックになることが多かったのですね。

ところが、この10月からは2年縛りの解除料が1,000円に変更されました。

これは本当にうれしいニュース!解約金が1,000円になることで、2年縛りという呪縛から解放されるのは大きなメリットといえますよね。

解約金1,000円は10月以降の契約が対象

ここがとても大きなポイントです。

解約金が1,000円になるのは、10月1日以降に新規契約した方が対象になります。

つまり「ギガホ2」「ギガライト2」を契約した方が対象になるということですね。

それ以前の旧料金プランで継続利用している方は対象外。2年縛りのプランであれば、9,500円の解約金が発生するというのですね。

ギガホ、ギガライトも6月のリリース時に契約している方も同様です。

ですが、それだと早くに新プランへの乗り換えをした人にとっては、当然、不満の声があがりますよね。

そこで、次のような資料を頂きました。

【解約金の保留について】

解約金のある料金プランなどをご契約中で、更新期間以外にプラン変更された場合、解約金は保留されるためプラン変更時にはかかりません。

ただし、変更前料金プランなどの契約満了月の前月までに解約などをおこなった場合は、変更前料金プランなどの解約金がかかります。

結局は「ギガホ2」「ギガライト2」にプラン変更はできるけれど、変更前の契約満了までは解約金が、旧体制の9,500円で発生しますよ。ということですよね?

わたしはそういう風に聞こえました。ですから「解約金が1,000円になったんだよね」と思い込んでいると危ういということだと思います。

「ギガホ2」「ギガライト2」には2つの選択肢がある!

2019年10月からスタートした「ギガホ2」「ギガライト2」には、それぞれに2つの選択肢があります。

  • 解約金がない「定期契約なし」
  • 解約金がある「2年定期契約」

「定期契約なし」を選んだ場合は、以前のギガホやギガライトの料金よりも170円高くなります。その代わりに、いつ解約をしても解約金は発生しません。

「2年定期契約」を選んだ場合は、これまでと同様の2年縛りと考えてよさそうです。ただし、解約金が1,000円に変更になります。

正直、解約金が1,000円になってくれるなら、2年定期契約でよいと思ってしまいました。

だって、定期契約なしを選んだとして、170円が上乗せされるわけですから、解約金の1,000円と比べると、6か月未満で解約しない限りはメリットがないような・・・

どちらにしても、10月1日以降にプラン変更や新規契約をしないと、適用が受けられませんから、自分が現在、どのプランの適用になっているのかを確認してみることをおすすめします。

2年縛りなしのプランを安く利用する方法

これはショップの窓口でお話を聞くことができたのでシェアしますね。

新料金プランのギガホ2・ギガライト2の「定期契約なし」のプランは、いつでも解約金なしで利用できるメリットがあります。

ですが、2年縛りのプランと比べると毎月の料金が170円高くなってしまいます。

ここからがポイントです。

「定期契約なし」のプランを選択した場合でも、支払い方法をdカード(クレジットカード)に指定すれば、2年縛りのプランの料金でOKだというのです。(※ただし、カードが手元に届いてからのプラン変更になる点が要注意!)

窓口では熱心にdカード加入を勧められました。

dカードといえば、年会費10,000円の代わりに、毎月の利用料金の10%をポイントで還元してくれるとうサービスと思い込んでいましたが、それだけでもないみたいです。

年会費無料の代わりに10%のポイント還元がないカードもあるのですね。

このあたりが、駆け引きのポイントになりそうですね。

キャッシュレス決済での還元キャンペーンでは、d払いやdポイントなどが使えるお店も増えていますから、わたしは年会費無料のカードを作ることにしました。

ちょうど、ETCカードも作りたいと思っていたので一緒に申し込んできましたよ。

ということで、今回は10月からの新プラン「ギガホ2」「ギガライト2」についてお話しました。

今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです! 

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