一人暮らしのときに、あると便利な電気ケトル。
お湯をわかすときに、これほど便利で生活に欠かせない家電は無いと感じている優れものです。
使い方はとっても簡単ですし、お湯を沸かす以外に特別な機能もないのですが、危うく事故寸前になるという事態になりました。
完全に自分の不注意だったのですが、これって誰でも起こし得る些細なことが事故の原因になると感じたのですね。
今回は、わたしの体験をもとに電気ケトルで事故寸前、沸騰してもスイッチが切れなくなった些細な原因についてお話したいと思います。
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偶然、電気ケトルの異変に気付いた!
わたしは電気ケトルを使うことが、ほぼ習慣化しています。
本体のフタを開けて、水を注ぎ、取っ手部分のスイッチをオンにすれば、あとはお湯が沸いたときに勝手にスイッチが切れるというシンプルなもので、保温機能はありません。
いま使っている電気ケトルは、新潟の地場産業展で購入したもので、正直、聞いたこともないメーカーのものです。何だかんだで1年以上は使っていると思います。
これまでに、一度もトラブルが起こったり、故障のような症状をみたことはありませんでしたから、完全に油断していました。
今日も朝起きて、いつもどおりにお湯を沸かしていたのですが、その時に異変に気付いたのです。
沸騰しているのにスイッチが切れない!
朝起きて、うすら目も覚めないまま電気ケトルをスイッチオンするのですが、空焚きしてしまうようなミスではありませんぞw
ちゃんと水を注ぎ、スイッチを入れて、朝のニュース番組を見ているとお湯が沸きだした音が聞こえてきました。
電気ケトルって、すごく不思議だと思っているのですが、お湯が沸きだすとコポコポ言い出し、その後、急に何かに狂いだしたようにゴボゴボ、グツグツ沸騰しますよね。笑
わたしは、その音がとても心地よく感じていて、毎回、楽しみにしています。
ところが、今朝は様子が違っていました。
お湯が煮えたぎっている音がするのですが、まったくスイッチが切れる気配がなかったんですよね。汗
わたしはケトルを背にしてテレビを観ていたのですが、あまりにも沸騰の音が鳴りやまないので振り返ると、ちょっと異常なくらいに湯気を吹いていたのです。
最近はミスが続いている自分ですから「ヤバっ!」と思い、とっさにコンセントを抜きました。
お湯はしっかり沸いているのに、どうしてスイッチがオフにならなかったのか、ケトルを見てみると、すごく些細なことが原因であったことに気づいたのです。
フタが半開きだとスイッチが切れない。
ケトルを確認すると、すぐに原因がわかりました。
いつもと違っていたのは、ケトルのフタが半開きになっていて、しっかり閉まっていなかったんですよね。汗
念のため、もう一度、半開きで実験してみたら、同じことが再現できましたから、どうやら間違いなさそうです。
ここで注目したいのは、フタが半開きでもスイッチがONにできるという点です。
お湯が沸いてからの自動スイッチOFFは効かないのに、ONはできてしまうんです。汗
これって、うっかりすると事故につながってしまいそうですよね。
「使用するときはしっかりフタを閉めてください。」という使用上の注意って、使い方に慣れてくると、あたり前のこと過ぎて気に留めなくなりがちです。
完全にわたしの不注意がミスの原因で、ケトル側に非はありません。とっても些細なミスが、危うく大惨事になるところでした。
電気ケトルをお使いのみなさんも、ご使用の際にはどうぞ気をつけてくださいね。
ということで、今回は電気ケトルで事故寸前になった日常のひとコマを紹介しました。
なんだか、今年に入ってから、小さなミスや小さな事故が連発しています。汗
飛び石くらったり、財布とスマホを失くしたり。なにかの前触れかなぁ~。だけど、今回は未然に防げてよかった~♪
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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