はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

異常天候早期警戒情報が発表されたぞ!スマホでも見れる情報詳細とサイトURLを紹介します。

f:id:hananoa:20190213110345j:plain

バレンタインデー前日の新潟市は久しぶりに雪がつもりました。

今年は暖冬といわれていますが、昨年の冬は信じられないほどの大雪。油断ならなぬと思っていたところ、異常天候早期警戒情報が発表されました。

わたしはテレビのニュースで知ったのですが「異常天候早期警戒情報」という言葉すら、昨日まで知りませんでした。汗

防災情報のひとつとして気象庁が発表しているそうなのですが、こういうのものは、とても大事な情報だと思い、調べてみることにしました。

今回は、異常天候早期警戒情報と、スマホからも見れるサイトのURLなどを紹介したいと思います。

スポンサーリンク

 

天気や気温は生命に関わる情報!

天気や気温は、ニュース番組だけなく、朝や夕方の情報番組などでも発信されていますよね。

なんとなく眺めてしまうことが多いの思うのですが、わたしは必ず気象情報のコーナーがあるテレビ番組で確認しています。

以前にもお話したことがあるかもしれませんが、石原良純さんが「気象情報は生命に関わる情報」とおっしゃっていたことが印象的で、それをきっかけに見るようになったんです。

気象情報って本当に大事な情報だと思うんですよね。

暑い、寒いも含めて、気象予報士の方も自分の言葉で注意を呼び掛けてくれたりしていますから、それもありがたいと感じています。

わたしは、昨年の夏の猛暑の中、エアコンをつけず扇風機だけでで寝ていたんですよね。そうしたら、目が覚めたときには、両方の鼻から鼻血が出ていたことがありました。

もしかしたら、生命が危なかったんじゃないかと思うんですよね。汗

異常天候早期警戒情報って何?

さてさて。異常天候早期警戒情報って、みなさんは知っていましたか?

気象庁や気象台が発表している情報のひとつなのですが、約2週間以内に起こりえる天候変化の中で、警戒すべきことがある場合に発表されます。

基本的には、毎週月曜日と木曜日に出ているのだそうですが、わたしは、こういった情報があるということを全く知りませんでした。汗

よくよく調べてみると、昨年の地獄のような夏にも、異常天候早期警戒情報は出ていて、きちんと警戒を呼び掛けていたんですよね。

すごく大事な警戒情報を発信してくれていたのに、気づかなかったことが残念でなりません。汗

話をもどします。

わたしが住んでいる新潟市の情報としては、2月18日からの約1週間、平均気温よりもかなり高い日が続くというのですね。

寒い冬にとっては嬉しい情報のように感じるかもしれませんが、そうとは言い切れないことも想定されるんです。

「急な雪解けやなだれ、農作物の管理などには気をつけましょう」というのもあるのですが、花粉にも警戒が必要になるそうです。

急に暖かな日が続いたりすると、一気に花粉が飛散することが想定されるのだそうです。2019年の花粉量は例年の何倍も多くなると聞いていましたから、考えただけでも恐ろしいです。

わたしは、花粉シーズンになると、とにかく目や目の周りがかゆくなっって、掻きむしりたくなるくらいにツラくなりがち。鼻もぐずつきますし、もはや大惨事です。涙

花粉をくい止めることはできないけど、何かしらの応急処置の準備はしておこうと思っています。

異常天候早期警戒情報はどういうときに発表されるのかを含めて、気象庁のページで詳しく説明されていますから、まずは、忘れないうちにサイトURLを紹介しておきますね。

 

気象庁|異常天候早期警戒情報

https://www.jma.go.jp/jp/soukei/

 

自分の地域は何地方か知ってる?

ところで、気象情報やお天気のコーナーなどでは、独特な表現が多くて、わかりにくいことがありますよね。

とくに、場所の表現です。これは本当に迷ってしまうことが多いんですよね。

わたしが暮らしている新潟県を例にすると「関東甲信地方」「北陸地方」「日本海側の地方」のように表現されることがあります。

「関東甲信地方」には、新潟は含まれません。「越」があるのか無いのかが重要なんでうす。汗

たしか、管轄している省庁とその情報によって、表現や括りがあったようなきがするのですが、それを聞いている一般市民としてはわかりにくいし、紛らわしいと感じることが多いんです。

自分の地域を具体的な県名で示してくれれば助かるのですが、そうでなかったとき、自分の地域がどのように表現されるのか混乱することもあると思います。

これから、新生活シーズンに突入しますから、引越し先のことも含めて調べておきましょう!

気象庁のサイトに「季節予報で用いる予報区分」と「全般季節予報で用いる予報区分」の都道府県対応表がありましたので紹介しておきますね。

 

気象庁|季節予報で用いる予報区分

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kisetsu_riyou/division/index.html#kansyo

 

気象庁|予報区分の一覧表

http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kisetsu_riyou/division/kubun.html

 

ということで、今回は異常天候早期警戒情報についてお話しました。

お天気の情報は、あたり前のように生活の中にも浸透していますよね。災害が起こらなければ、気にも止まらないこともあるかもしれません。

ですが、何かをきっかけに、こういう情報に目を向けてみるのも大事なんじゃないかなぁと思っています。

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク