30代に入ってくると、体にもいろいろと変化が出てきます。
ふと鏡を見ていたときに気づいたのですが、目のまわり(目頭)に白いイボのようなものができていたのですね。
自分では気にしないようにしていたのですが、あるとき周りの人に「目くそがついているよ」なんて言われることが多くなってしまったのです。
とても小さなイボなのですが、存在感とアピール力は抜群!
悩んだわたしは、皮膚科に行くことにしました。そうしたら、悩んでいたことが馬鹿らしくなるくらいに、簡単に問題は解消してしまったのです。
今回は、わたしの体験をもとに、目のまわりの白いイボの原因と、皮膚科で何がおこったのかをお話します。
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イボだから仕方ないけど、他人に指摘されるとショック!
大人になると図々しさも身についてきます。笑
多少のことであれば、気にしなくて済むことも多いのですが、やっぱり目くそ呼ばわりをされるのは、ちょっと傷ついていました。
はじめは自分で何とかできないかと、いろいろ調べてみたのですが、目のまわりということもあり、不安が膨らむばかり。
そこで、思い切って、お医者さんに相談することにしたのですね。
とりあえずは、皮膚科にいってみることにしました。一応、イボとかって皮膚科だとおもったので。汗
本来ならば、予約をするべきだと思ったのですが、面倒だったので、あえて、最終受付ギリギリの時間に病院に突撃しました。笑
ここは作戦勝ち。すぐに名前を呼ばれ、診察がはじまったのです。
イボの正体は稗粒種(はいりゅうしゅ)だった。
診察室に入ると、先生はすぐにマイクロスコープのようなもので拡大撮影をしてくれました。
そして、映像をみながらすぐに「稗粒種(はいりゅうしゅ)っていう、脂かすとか角質の粒ようなものです。」と、丁寧に説明をしてくれました。
「放って置いても問題はないと思いますが、どうされます?すぐにとりますか?痛いですけど。」
と、まさかの急展開になったのです!
もちろん、わたしは目くそ呼ばわりされる諸悪の根源を手放せるのであれば、すぐにでも取り除いてもらいたいと願っていました。
ですが「痛いですよ」というのが、とても怖かったのですね。汗
即決できずにいると、診療時間の終わりが迫っていることもあってか、先生が決断をしてくれました。
「じゃあとりましょ!すぐに準備しますので、ベッドに横になってください。」
処置はとってもシンプル!ピンセットでとるだけ。
先生が背中を押してくださったので、すぐに稗粒種をとることにしました。
処置はとってもシンプル。針でちょっと穴をあけて、ピンセットで引っ張り出すだけというお話です。
麻酔とかは不要ということで、とても心配だったのですが全然痛くなかったです。汗
はじめは、ちょっとチクッとしましたけど、あとはぶっちゃけ、鼻毛をピンセットで抜くよりも痛くない!本当に平気でした。
あまりにも一瞬でおわったので、先生に思わずクレームです。
私:「あんなに、痛い、痛いって脅してひどいじゃないですか」
先生:「そう言っておかないと、痛かったとき文句をいうでしょ?笑」
ですって。笑 病院では、止血の塗り薬とちょちょっとつけて終了。
処置のときは痛くなかったのですが、ちょっと時間が経った後のほうがジワジワと痛かったかも。
その後の診察も不要ということで、その場一回で治療は完了しました。
稗粒種の治療は保険適用で1,080円だった!
なんだかんだで、費用は15,000円くらい掛かるかなぁと覚悟していました。
目のまわりだし、なんだかんだで手間がかかったでしょうから、そのくらいとられても仕方ないだろうなぁと思っていたのですね。
ところが、実際はまったくの想定外の結果。保険適用で1,080円で収まりました!
結局、自分で薬をさがしたり、なんだかんだするよりも、やっぱり専門家に相談するのが一番よいということですよね。笑
おかげさまで、翌日には傷口もカサブタになり、その後は気が付いたら、いつのまにかキレイに治っていました。
これでもう「目くそ」呼ばわりされることもありません!小さなことに傷つかなくてもよくなったのですから、気分もスッキリです♪
もともと、意地悪で言われていたことではないと信じていたので、「お医者さんでとってもらったよ」と、周囲の人にも見せてあげました。
そうしたら「え?どこがどうなったの?!」だってw
あったらあったで見つけるくせに、無くなったら気が付かないって、どういうことだぁぁぁ~。(まぁ、そんなものですよね。大人ってw)
ということで、今回は少しばかりのコンプレックスだった、目のまわりの白いイボについてお話しました。
本当にちいさなイボひとつの話ですが、抱えた本人にとって大きな問題。だけど、くよくよ悩んでばかりいるよりも、専門家に相談してみるのはとても有効だと思いました。
先生がおっしゃっていたのですが「自分で下手に手を加える前でよかった」というのも大事なことですよね。事態を悪化させる前に診てもらえたのもラッキーでした。
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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