はなのあ流儀

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ヘアカラーや白髪染めが服についたときの落とし方。カラー剤の汚れに効果抜群の洗剤を発見!

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自宅でヘアカラーや白髪染めをすると、どうしても衣類やタオルを汚してしまいますよね。

十分に気をつけていたのに、気が付いていたら汚れていたという経験をされた方も多いと思います。

わたしは、定期的に自宅で白髪染めをしていますが、そのときには「タオルと服は犠牲になるもの」とあきらめていました。

ですが、つい先日、カラー剤で汚れたタオルをある洗剤で洗ってみたところ、想像以上に汚れが落ちてくれました!

今回は、わたしが偶然に体験した、ヘアカラーや白髪染めが服についたときの落とし方と、カラー剤の汚れ落としに効果抜群の洗剤についてお話したいと思います。

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カラー剤の付着は速度が勝負!

ヘアカラーや白髪染めなどのカラー剤は、髪を染める分には助かるのですが、別の場所に付着すると厄介ですよね。

お風呂場の壁や洗面台に、洗い流したときの飛沫が残るだけでも、しっかりとシミになったりします。

服やタオルなどに付着した場合は、概ね「あきらめるしかない」と割り切っていました。

ですが、つい先日、自分で白髪染めをしたときに汚れたタオルを見て「試しに洗ってみたらどうなるんだろう?」と思ったのですね。

トップの写真は、カラー剤を塗布したときに、耳や顔についてしまった汚れを拭いたタオルです。

何だかんだで30分以上経過していたのですが、それでも結果的には、かなりきれいに汚れが落ちました。

ですが、やってみて感じたのは「できるだけ早くに対処した方がよい」ということです。これは間違いありません。

ウタマロ石鹸が底力をみせた!

カラー剤の汚れ落としで大活躍してくれたのが「ウタマロ石鹸」です。

以前に、襟首汚れの話題で紹介したのですが、昔ながらのウタマロが底力を発揮してくれました。

それでは、わたしが実践したことを簡単に紹介しますね。

  1. ぬるま湯にタオルの汚れ部分を浸します。
  2. ウタマロ石鹸を塗り込んで、つまみ洗いをします。
  3. タオルの汚れ面を洗ったら、生地の裏側からも同じように洗います。
  4. 軽く洗い流して、もう一度同じ作業を繰り返します。

とても地味な方法なのですが、これだけで結構きれいになったんですよ!

それでは、ウタマロで洗う前と洗濯後を比べてみましょう。

【洗濯前】

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【ウタマロ洗濯直後】(濡れた状態)

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【乾燥後】

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ウタマロで洗った直後は、汚れが完全に落ちたのかと思うくらいにタオルの白さが戻ったように見えました。

「そんな簡単に落ちるわけはない!」と思っていましたし、濡れた状態だから白く見えるのかなぁ?と思ったのですね。

そこで、きちんと乾かして様子をみることにしました。

乾かしてみると、うっすらと茶色いシミが浮き上がってきました。ですが、洗濯前の状態と比べるとかなりキレイになったと思います。

もう一回、同じように洗ってみたらもう少し薄まるかなぁ?

カラー剤は一度付着したら、絶対に落ちないと思い込んでいましたから、これだけの成果が出れば万々歳です♪

ウタマロ石鹸はすごい

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今回は、カラー剤の付着汚れの落とし方を紹介しました。

ウタマロ石鹸は想像以上に効果があったと思いますし、地味にすごいなぁと実感しました。

ですが、ウタマロ石鹸はそのまま使うには大きすぎると思います。

それと、汚れた部分に塗り込むように使いますから、過去記事で紹介したように、切り分けてから使うのが良いと思います。

カラー剤の汚れ落としに使った石鹸を、他の衣類に使って汚れ移りしたら悲しいですし。

ウタマロ石鹸は、100円前後で購入することができます。是非、みなさんも試してみてくださいね!

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

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