はなのあ流儀

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お盆前の墓掃除に便利な100均グッズ7選!不思議な体験と幸運の象徴に感激。

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もうすぐお盆ですね。わたしの地域では、お盆前に墓掃除をするという習慣があります。

お墓参りや墓掃除は「面倒だなと」感じる方もあるかもしれませんが、わたしは30代になってから、そのように感じることは一切なくなりました。

わたしの家系のお墓は山の中にあるのですが、それでも積極的に取り組む方だと思います。今年もちゃんと行ってきました。笑

さてさて。お墓掃除にもいろいろな作法があると思いますが、掃除用具を揃えるなら100均が便利!

今回はお墓掃除に必携!100均で揃える掃除道具と、先日体験した不思議な体験についてお話しようと思います。

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お墓掃除と厄落とし

お墓参りやお墓掃除は、無下にできない大切なことだと思っています。

若い頃は面倒で行かなかったこともありましたが、それを怠った年には、何かしらの災厄に見舞われることが多かったです。

日常生活の中で理由もわからず気持ちが沈んでしまったり、家族に病気やケガがでたり、人間関係に不和や理解できないことがおこったり、不可解なことや不運が続くことってありますよね。

たまたまそういうことが重なっただけかもしれませんが、こういうときは何かのメッセージが届いているのではないかと思ってしまいます。(変わり者なんです。笑)

お墓参りや墓掃除は「願掛け」とは違いますが、ご先祖様への供養や報告、お世話などは、とても大切なことなのではないかと感じているのですね。

今年はとくに、精神的にも肉体的にもボロボロになってしまうようなことの連続。人間関係にも疲れてしまい、不運も続いているのが現状です。

そんな中、夢に亡くなったおばあちゃんが出てきて「頭がよごれている」と一言だけ残して消えてしまいました。

もっと不思議なのは、夢を見た翌日、どういうわけか朝から立て続けに仕事がキャンセルになったのです。

これはイカンと思い、すぐにお墓掃除に行くことにしました。

お墓掃除に便利な100均グッズ7選

お墓掃除には100均の掃除道具が便利でおすすめです。

これはわたしの個人的な意見なのですが、お墓掃除に使った道具を日常生活で使うのには抵抗があるんですよね。汗

ですから、お掃除が終わったらそのまま処分できるように、使い捨て感覚で使えるという点が最大のメリットです。

それでは、わたしがお墓掃除に必携と感じている道具を7つ紹介します。

1.蚊取り線香

お墓掃除をしてみるとわかるのですが、とにかくヤブ蚊が集まってきます。

ヤブ蚊って、そこらへんの蚊よりも毒が強いのか、刺されると厄介なんですよね。汗

とくに、わたしの家のお墓は山の中ですから、虫よけスプレーをしたうえで、蚊取り線香が必須になります。

2.ゴム手袋

お墓掃除をするときには、絶対にゴム手袋があったほうがよいです。

落ち葉の掃除もそうですが、墓石を磨いたりするときにも、素手で触れるには抵抗のあるものって多いですよね。汗

お墓掃除をするときに、ためらいは禁物です。勇気をもって、ワシャっと手づかみするにはゴム手が必須といえます。

100均のゴム手なら、そのまま捨ててしまっても悔いが残りません。使い捨て感覚で使える点も良いと思います。

3.ほうき

お墓掃除のときには、落ち葉やらなんやらが散らかっているものです。

はじめての頃は、手でゴミ拾いのように集めていたのですが、それでは時間も労力もかかりすぎるんですよね。

ほうきと言いながらも、熊手のように使える丈夫な穂先のものがおすすめです。

蜘蛛の巣を払ったりするときにも、1本持っていくと非常に助かる場面が多いです。

4.草刈りのカマ

これは私の場合なのですが、お墓の周りには雑草やツル性の植物が茂っていたりします。

手で引っ張って取れるものもあるのですが、かなり頑張っても抜ききれないものもあるんですよね。素手でやると手が切れたりすることもあるくらいです。汗

そういうときに、カマがあると非常に便利です。わたしは必携のアイテムのひとつだと思っています。

5.たわし

墓石を磨いたり、台座を磨いたりするときにはたわしが便利です。

はじめの頃は、お風呂掃除などのスポンジをつかっていたこともあるのですが、汚れが落としきれなかったり、スポンジの耐久力がもたなかったりするんですよね。

最終的にたどり着いたのは亀の子たわしでした。

墓石が傷つくというような話もありますが、刻まれた文字の彫りの部分などを含めて、これひとつで本当に掃除がはかどります。

苔を落とすときにも、パワフルに使うことができますから、本当におすすめです。

6.バケツ

お掃除のときにバケツは絶対にもっていったほうがよいです。

お墓参り用の桶がお寺に準備してあることもありますが、それをお掃除使うなんてできませんよね。

それに、あてにしてたバケツが万が一、お寺さんになかったりすれば、そこで話しが終わってしまいます。

お掃除に行く際には、絶対にバケツをひとつ持って行ったほうがよいです。

わたしの祖母のお墓は水くみ場が、お墓から離れた場所にあるのでバケツがないと困ってしまいます。

7.ゴミ袋

落ち葉や草など、お墓掃除をしたときには必ずゴミが出てしまいます。とくにお墓掃除を定期的に行っていない場合は、落ち葉の量などはかなりのものになります。

そのまま放置してくるわけにいきません。大きめのゴミ袋をいくつか持っていくことをおすすめします。

余ったら余ったでよいのです。行った先で「ない」「忘れた」という事にならないように、準備をしていきましょう。

お墓掃除で不思議な体験

2019年のお墓掃除は、前日におばあちゃんが夢に出てきたことに始まりました。

「頭が汚れている」ということを訴えていたのですが、墓石を洗ってあげると、磨けど磨けど、汚れた水がきれいにならないんですよね。

何度も水くみをして、流した水が澄むまで繰り返し磨いたのですが、そんなことを繰り返している中で、一瞬、ばあちゃんが笑ったような気がしました。

すると、流す水もきれいな状態になり、そのときに玉虫が飛んできたんです。

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わたしは人生ではじめて玉虫と遭遇しました!玉虫って本当にいたんですね!!

絵本や図鑑の中の生き物と思っていたのに、なんでこんなところに飛んできたのか。しかも、お墓ってw

玉虫って、とても縁起がよいらしいので、きっと何かを知らせるために来てくれたんだと思うことにしました。玉虫がみれてラッキ~♪

ということで、今回はお盆前の墓掃除についてお話しました。

昔からの文化や風習の中には、理屈では説明のつかないこともあってよいと思っています。

やっぱり、言い伝えられていることや、伝統として残っていることって、何かしらを秘めているんだと思います。

お盆前に親族間で「誰が掃除にいくのか」なんてことで揉めてしまいがちですが、それならば揉め事になる前に動いてしまうのも正解だったと思っています。

長文、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。

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