部屋やクローゼットなどの断捨離や整理をしていると、すっかり存在を忘れていたようなモノが見つかることがありますよね。
わたしの部屋からは、デジカメとビデオカメラが出てきました。
買ったのはここ数年のうちだったと思うのですが、スマホの機能が充実してきてからは、すっかり使わなくなってしまいました。
おそらく、今後も使うことはないと思い、ハードオフに持ち込むことにしたのです。
今回は、ハードオフの高価買取は本当なのか?カメラのキタムラとの査定額の比較結果をお話します。
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ハードオフの高価買取は本当?
ハードオフはテレビCMなどでも「何でも高値で買い取っています!」というようなイメージがありますよね。
ですが、実際はそんなにあまくありません。現実はとても厳しいのです。
わたしもこれまに、何度かチャレンジしてきましたが、ハードオフには良い結果を出してもらった思い出がありません。
本当に二束三文か、びた一文って感じです。涙
とくに、デジタル機器、機械関連は何かとケチがついてはジャンク品扱いの価格になることが多いように感じます。期待に胸を膨らませて持ち込んだ方は、ガチで大きな衝撃をうけると思いますよ。
逆に、本当に嬉しい体験が多かったのは「オフハウス」の方です!
生活雑貨や家具などを買取してくれる部門では、100円くらいになればいいなぁと思っていたものに、ドカーンと1,000円くらいの査定結果がでたりします。
以前に、オフハウスに持ち込んだときの記事を書いていますので、よかったらご覧になってみてくださいね。
買取に出したデジカメとビデオカメラ
今回、わたしが手放すことにしたものは2つあります。
どちらも現役で動きますし、まーったく何の問題もなく使うことができます。大事にしまっておいたくらいですから、むしろ壊れるわけがないんですw
1つ目は、NIKONの「COOLPIX A300」です。買った当時は10,000円~17,000円くらいだったと思います。
わたしは趣味の多肉植物を撮影するために購入したんですよね。これまではガラケーでしたから、カメラ機能が充実していなかったんです。汗
ですが、約1年半前にi phoneを購入しました。それ以来、出番が全くなくなってしまったんですよね。
これは、2,000円くらいついてくれたらいいなぁ~と期待しているのですが、どうなることか。
2つ目は、SONYの「HDR-CX670」です。買った当時は2万円~3万円で購入していると思います。
実家で買っていたネコたちを撮影しようと思ったことと、何故か当時は家族のことを残しておきたいと思ったんですよね。
父や母のこともずいぶん撮影しましたが、実家を出ることをきっかけに、まったく使うことがなくなってしまいました。
それに、スマホでも動画を取ることができますから、それほど必要性を感じくなったというのも正直なところです。
これは5,000円くらいついてくれたらいいなぁと願っているのですが、どうかなぁ・・・って感じです。
ハードオフの査定結果に眩暈がした。
さぁ!それではいよいよ査定結果の発表です。
高価買取で有名なハードオフさんの査定結果はコチラ!
「COOLPIX A300」(デジカメ)100円
「HDR-CX670」(ビデオカメラ)500円
・・・はぁ!?なんだこの値段は!?
いくらなんでも、これは何かの間違いではないかと思い店員さんを問い詰めました。
なんだか頼りない店員さんでしたが「液晶画面が黄色く焼けているので、ほぼジャンク品扱い」ということでした。
まぁ、高価買取のハードオフさんですから、そういうことになるんだろうとは思っていたのですが、さすがにこれはヒドイ!
しかも、待ち時間30分~40分といわれたのに、2時間近く待たされた怒りが収まりませんでした。もちろん、査定結果に納得できませんから交渉は決裂です。
カメラのキタムラでは驚きの結果!
わたしの街には、ハードオフと同じ敷地内にカメラのキタムラがあります。
たしか、このお店でも中古買取をしていたと思い、急きょ訪ねてみることにしました。
すると、すぐにその場で査定をしてくれて、20分ほどで結果が出ました。
カメラの専門店ですから、わたしのチープなカメラなんて買い取ってくれるのか不安が大きくなるばかりです。
ありがたいことに、2つとも買取可能なものだったようです。
カメラのキタムラ様の査定結果はコチラ!
「COOLPIX A300」(デジカメ)1,080円
「HDR-CX670」(ビデオカメラ)4,000円
えー!!ハードオフと全然違う値段だぁ!!
店員さんのお話では「付属品も箱もそろっていますが、液晶画面の経年劣化(焼け)がマイナス査定になります。」とのこと。
ですが、わたしはきちんと値段がついたことと、対応が丁寧だったことに満足して、買取をお願いすることにしました。
リサイクルショップや中古買取は、それぞれにお店の得意分野があるでしょうから、いくつか査定を受けてみるのもよいと思いますよ。
手離せたことの解放感が清々しい。
今回の一件でわたしの休日の半日はつぶれてしまいました。
ですが、思い切って手放すことができたおかけで、「買ったときは高かったから、手放すのは惜しいなぁ」という、呪縛から解放されたような気がしています。
どうて使わずに取っておいても、邪魔になるだけでしょうし、気がかりを抱えたままよりも前進できたようなきがします。
ということで、今回はデジタル機器の買取査定についてお話しました。
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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