はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

結局のところ加湿器と除湿機ならどっちを買うべき?迷った挙句に私が選んだものはコレ!

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冬になると空気が乾燥しがちですよね。乾燥対策として加湿器を見かけることが多くなります。

のどやお肌にも優しそうですし、水蒸気を見ているだけでも潤い効果を得られそうな気がしますよね。

ところが、逆に湿気や結露などがヒドイ場合には、除湿機で対策をしましょうといような話も聞こえてきます。

さて、結局のところ加湿器と除湿機のどっちを買うべきなのでしょうか?迷った挙句、わたしが最初に買った物はコレでした。

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加湿器も除湿機も言い分は正しいと思う。

乾燥対策としての加湿器、湿気対策としての除湿機。どちらの言い分も、それぞれに正しいと思っています。

ただ、問題になってくるのは「どちらを買うべきか?」ということなんですよね。みなさんも迷ったことはありませんか?

わたしも現在のアパートに引っ越すとき、手伝ってくれた友達に「加湿器が必要」「除湿機が必要」と耳が痛くなるほどアドバイスをもらいました。笑

ですが、わたしが本心で思ったのは「環境によって違うんじゃない?」ってことなんですよね。

すべての人が同じ環境下で暮らしていれば意見は一致するかもしれませんが、地域がちがえば、建物も違う、木造・鉄筋などの違いもあったりで、どれが正しいとは言い切れないと思うんです。

それを踏まえて、わたしが最初に買ったものはコレでした。

まずは温度計と湿度計で環境確認!

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わたしが最初に買った物は、温湿度計です。

お部屋の気温と湿度って、とっても大事な情報だと思っているんですよね。生命に関わる数字とも言えます。

寒すぎてもまずいですし、暑すぎてもまずい。感覚だけ過ごしていると、うっかりなんてことがあるかもしれません。

わたしは今年の夏、西日ガンガンの部屋で暑いと思いながらも扇風機だけで頑張っていました。眠っているときに、息苦しさを感じて目を覚ますと、両鼻から鼻血がでていたことがあります。汗

話がズレてしまいましたが、気温や湿度はある程度、安心、安全、快適のための指標がありますよね。

まずは、自分の身の周りの数字がどうなっているのかを知ることは決して無駄ではないと思うんです。

わたしは自分の住まいの4カ所に温湿度計を置いています。厳密に管理しているわけもなくて、数字のチェックすることが習慣になっているんです。笑

わたしが使っている湿温度計は協和工業というところの製品で、とても分かりやすいので気に入っています。

数字が大きく表示されているのもよいのですが、この男の子マークが良いんです。

インフルエンザと熱中症のサインになっていて、温度と湿度で危険信号をだしてくれるんですよね。気休め程度ではあるんですけど「あ!今日はいつもと違う顔している!」っていうのを見るのも楽しみのひとつなんです。

わたしの部屋の場合は除湿機が必要!

さてさて。それでは、わたしの部屋の場合でお話します。

冬はエアコンを使われる方も多いですよね。わたしの部屋では、暖房のためにエアコンを使うと、湿度計では60%を切ることもあります。乾燥気味になります。

ところが、エアコンでは寒さをしのげないので、わたしは石油ヒーターを使います。そうすると、どういうわけか部屋の湿度は60%~70%くらいになることが多いんですよね。

そこに、洗濯物を部屋干ししたりもしますから、そういうときには80%くらいにまでなってしまいます。汗

放置しておいては、洗濯物も乾きにくいですから、わたしは衣類乾燥除湿器を使っています。これね、すごくよい買い物をしたと思っている家電のひとつです。

衣類乾燥除湿器は、部屋干しをしているときには自動的に快適な湿度に保ってくれますし、もちろん、普通に除湿機として使うこともできます。

湿度が70%以上になると、カビやダニが繁殖しやすくなるといいます。除湿機をかけるとだいたい60%~70%の間の湿度になりますから、湿度計を見ながらスイッチオンしています。

わたしの場合は、加湿器を使うほど乾燥しきってしまうことはないので、除湿機一択になりました。

ということで、今回は私の体験をもとに、過湿器と除湿機のどちらを買うべきかで迷ったときのお話をしました。

エアコンを中心に暖房を使う場合は加湿器が必要になるのかなぁと思いますが、まずは自分のお部屋の温度や湿度をはかってみることも大切だと思います。

勢いで決めてしまうまえに、まずは現状確認してみてくださいね!

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

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