秋になると異常に目がかゆくなってたまらない!って日があります。
とくに、稲刈りシーズンの頃がピークにかゆくなって、掻いても、擦っても、洗っても、どうしようもないくらいヒドイです。
もともと、アレルギー性のかゆみを抱えやすい私にとって、秋は地獄のようなシーズンといえます。ブタクサ花粉やイネ花粉など、春よりも秋の方が敏感に症状がでてしまうのですね。
ところが、2018年は例年のようなかゆみもなく、何故か10月20日頃からの数日はメチャクチャ目がかゆいのです。
稲刈りも終わったこのタイミングでなぜ?と思っていたところ、ローカル放送の気象情報から、かゆみの原因ではないかと思われる情報が聞こえてきたのです。
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新潟ならではの季節の困りごと「黄砂」。
新潟市は、毎年、春になると黄砂が降り出して本当に困ります。
みなさん、ご存知の通りなのですが、雨のように降るわけではなく、中国の方から風にのって、黄砂と呼ばれる砂塵が飛んでくるのですね。
車の表面や窓をみれば一目瞭然なのですが、極端に表現すると、泥水のしぶきの跡のようなものがガッツリ残ります。
わたしはこれまでの人生で、何度か目の当たりにした衝撃的な光景があります。すっばらしく晴れた日に、黄砂で遠くのほうが霧に包まれたように、靄がかかったように見えたのです。汗
これは本当に貴重な体験!こんなことが本当に起こるのかと、直面している光景が信じられませんでした。
この黄砂は、農作物なんかにも悪い影響があったりして、ヒドイときにはニュースで取り上げられることもあるくらいです。
さらに、黄砂は健康にもよくないといわれていますよね。黄砂アレルギーで目や鼻、ノドなどの粘膜系の部分に、反応や症状がでるそうです。
季節外れの黄砂情報が報じられた!
こんなことがあるのかと、一瞬耳を疑いました。
なんと、秋だというのに黄砂が飛散しているというのです。もしかすると、毎年、少量は届いていたのかもしれません。
ですが、昨日の夕方の気象情報で「洗濯ものはよく乾きますが、黄砂にご注意ください」という話を聞きました。汗
このときにピンときたのです!
ここ数日の目のかゆみや、腫れぼったさは、花粉アレルギーではなくて、黄砂が原因なんじゃないかと思ったのですね。
わたしが目に異常を感じるときには、朝方の早い時間から異変を感じます。
はじめは花粉がとんでいるんだろうと思っていました。ですが、同じように花粉アレルギー持ちの同僚と話をしていると『わたしは何ともないよ?』って言うんです。
これはおかしい!あれだけブタクサやイネに敏感なのに、何ともないはずがない!!だけど、心当たりがなくて困っていました。
ですが、黄砂が原因なのかもと考えると、結構、わたしにとっては、つじつまの合う部部分が多かったのです。
何はともあれ対策は必要!
わたしは目のかゆみだけで、くしゃみや鼻水、セキなどの症状はありません。だけど、何かしらのアレルギーでかゆくなっているのは間違いないと感じています。
まぁ、実際は何が原因なのかは分からないのですけど、まずは、手洗いとうがい。こういう基本的なところから始めるのが大切ですよね。
そして、スーツは仕方ないのですけど、普段着はこまめにお洗濯するようにしています。
空気清浄機とかあればよいのでしょうけど、もってないんだよなぁ・・・
黄砂が降る地域の方で、よい対策方法を知っている方がいらっしゃったら、是非、わたしにもコメントで教えてくださいね!
今回は、季節外れの黄砂についてお話しました。
そうそう。この黄砂の情報と同じタイミングで、今年の冬の3ヶ月予報も聞くことができました!「2018年は暖冬傾向で、降雪量は平年並みかやや少なめ」ということです。
とはいっても、なんだかここ数年は、季節や気候がま~ったく読めませんよね。汗
季節外れの黄砂も、そのひとつなのかなぁと思ってしまいました。
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