先日、車の運転免許の更新手続きにいってきました。
手続きの間に受けるビデオ講習に入る前に、手引きのようなものが配布されるのですが、そこで「準中型という運転区分ができました。」と説明がありました。
何年か前に、普通自動車運転免許をもっている人は更新の際に「中型」という区分も運転できるようになりましたよね。
普通と中型の間に準中型が増えたというのですが「配布資料をご覧になってください」と案内が入っただけ。わたしは正直なところ「なんのこっちゃ?!」っていう感じ。
結局のところ、準中型ってどんな車が運転できるのかを調べてみました。
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公的な文章表現は正しくても理解ができない!
法律、行政、役所など、わたしたちの生活の中に密着しているはずなのに、公表される内容の表現が難しすぎて、何をいっているのか、まったくイメージがわかないことってありますよね。
自分には無縁だといいたいけど、その指針やルールに従わないわけにはいきません。しらぬ存ぜぬでは済まされないこともありますね。
だけど、意識するのは「自分に必要になったとき」がきっかけになるから厄介なんです。正直、そのときにならなければ、気にかけることもなかったりします。汗
さて、免許の更新ときにはじめて知った「準中型」。これってどんな車を指しているのでしょうか?
準中型の定義を聞いてもさっぱりわからなかった。
準中型運転免許では、どんな車に乗ることができるか?これがとても重要ですよね。
わたしは中型まで運転できることになっているのですが、中型っていうのが、どんな車を指しているのか、正直わかっていません。汗
そこで、準中型の定義を調べてみました。
車両総重量7500kg未満、最大積載量4500kg未満、乗車定員10人以下のすべての条件を満たす車のことを指しているようです。
・・・で?。これを読んでわかる人ってすごいと思います。普段から車のことに携わっている方だとピンとくるのかなぁ・・・
この説明があるのだから、自分で判断できるでしょう?というのは、ちょっと違うと思うのですね。そこで、もっと噛み砕いて説明してくれている情報を探してみました。
準中型ってこんな車が運転できる!
わたしは、車のことに関しては、本当にわからないことが多くて、日常会話での中でも話についていけないことが多いです。
そんなわたしでも、ちゃんとイメージできる説明にたどり着くことができました!
例えば、コンビニ等の配送車、引越用のトラック、クール宅急便などのトラック、ゴミ収集車などが該当するそうです。
※もちろん、すべてをこれだけで判断できるわけではありません。あくまでもイメージのしやすいようにという意味書いています。
そして、年齢制限は18歳以上。運転経歴は特に問われないようです。たしか、大型とかになると、年齢と運転経験が何年だったかの縛りがありましたよね?
免許制度も気づかないうちに変化していることがあります。みなさんも、免許の更新手続きの際には、ぜひ、ご自身の免許証を確認してみてくださいね。
ゴールド免許なら優良者講習の会場で更新手続きができる。
新潟県の免許センターがある場所は、とても不便なところにあって、わたしの家から向かうには本当に遠いです。
かと言って、免許更新をしないわけにはいきませんから、うんざりしながらも向かうしかないと思っていました。
ですが、無事故無違反だと、優良者講習というのうければ更新手続きができるらしく、それは超近所で受けられることがわかりました。
実際に行ってみると、すごく狭い会場で、待合室には長椅子が1つあるくらいの感じです。本当に必要最低限の記入台、視力検査、写真撮影ができるだけの施設。
手続きが終わると15分程度のビデオ講習をうけて終了になります。免許証は即日発行されるのではなく、2週間後くらいに、同じ窓口に受け取りに行くというシステムでした。
ただし、受付窓口は平日の17時まで。本人受取以外は受付不可という条件つきです。
それにしても、免許センターまで行かずに済むという恩恵を受けることができますから、今回は大助かりでした。
ということで、今回は「準中型免許」と「準中型の車」についてお話しました。
わたしが運転免許をとった頃は、多くの人がマニュアル車で免許をとりました。オートマ限定とかだと、何となく小馬鹿にされるような風潮があったように感じています。
いまは、逆転してしまって、AT限定でも十分な世の中になりましたよね。かえって、マニュアル車を探すほうが苦労するかも。汗
いやぁ。時間がたつのってはやいなぁ~と痛感させれる今日この頃です。
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