はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

前の住人宛にメール便が届いたときの対処方法と絶対NGな3つのこと。

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引越ししてから5ヶ月が経ちました。生活にもだいぶ慣れてきたところへ、今更ながら前の住人宛メール便が届きました。

同じ住所に住んでいても、住人はすでにわたしに変わっています。このメール便はどうしたらよいのでしょうか。

捨ててしまってよいのかどこかへ連絡すべきなのか、今回は前住人宛に届いた郵便物やメール便への対処方法をお話します。

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前の住人宛に届いた郵便物や配送物は処分してもよい?

引越しなどではよくあることなのですが、前住人宛に何かが届くということは、意外と起こってしまうことです。

「間違って届いた」と感じても、実際は間違っていません。むしろ、正しく届いているのです。だって、住所は正しく表記されていますから。笑

ところが、それを手にした現住人は、どうしてよいのかで困ってしまいますよね。

勝手に捨てたり処分したりしてよいのかというと、それは絶対にNGです。それと併せて、勝手に開封したり隠し持っているのもよくありません。

たしか、法律違反で罰せられることがあるって聞いたことがあります。詳しいことはわかりませんけど。

だけどね。それ以前に「自分宛に届く」と思っている前住人の方は、届くはずのものが、届かなかったら「困っているんじゃないかな?」って思ってしまったのです。汗

ちょっとだけでも、そう思ってしまったら、気になって、気になって。結局、問い合わせ窓口を探して連絡することにしました。 

郵便物とメール便は取り扱いの窓口が違う!

普段はあまり意識しないことですが、郵便受けに届くものって大分変わってきましたよね。数年前までは、ハガキ、封筒、、チラシ、町内会の会報のようなものくらいでした。

ですが、今はネットで注文した本や雑貨などでも、郵便受けに届けられるようになりましたね。世の中のサービスって進化したよなぁ~。

さてさて。郵便受けに入っているもの(届いたもの)は、全部ひっくるめて「郵便物」と表現してしまいがちですよね。

ですが、ハガキや封筒などの郵便局を経由したものと、メール便などの配送業者を経由したものでは窓口が違っています。

ですから、何でも郵便局に問い合わせればよいというわけではありません。

わたしの手元に届いたのはメール便。配送業者さんが窓口になりますね。

問い合わせ先もフリーダイヤルで明記してありましたから、その電話番号へ連絡することにしました。

ところが、まさかの大誤算が待ち構えていたのです。汗

ケータイ、スマホからフリーダイヤルにつながらない!

いやぁ。まさかの展開に大ショック!とりあえず、配送業者さんに問い合わせをしようと電話をかけたのですが、フリーダイヤルにスマホからは継らないパターンです。汗

しかも、問い合わせ先には、フリーダイヤルの番号しか書いていませんから、このままでは連絡のしようがありませんよね。汗

仕方なく、わたしは業者さんの名称から、本社の連絡先を調べて、そこへ電話をすることにしました。一応、代表窓口みたいになっていましたし。

電話連絡だけでサクサク手続きが進んだ!

状況を説明すると、すんなり話が進み「回収に伺います」という流れになりました。しかも、当日のうちに1時間弱で担当の方がスーツで受け取りにこられました。汗

わたしは、スウェットでふぁ~っとした格好をしていたのに、何だか申し訳ないような、お恥ずかしいような気持ちになってしました。

そのうえ、まさかの対応でビックリしたのが「粗品」をくださったことです。「ご迷惑をお掛けしました」とおっしゃってくださいましたが、迷惑なんてかかっていませんぞ。汗

フリーダイヤルが使えなかったことだけが手間でしたけど。笑

それにしても、普段からダルダルな生活をしていてはいかんな。来客があるかもしれないんだし。これは大反省です。

ということで、今回は手元に届いた前住人宛の配送物への対処方法をお話しました。

ちょっと面倒だなぁと感じることもあるかもしれません。基本的には電話連絡くらいで済むのではないかと思います。

前住人の方への配送物が届けられたことに気づいているのは自分だけ。そう考えたら、わたしがやるしかない!なんて。

久しぶりに「人の役にたてたかなぁ~」なんて感じた瞬間でした。笑

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

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