はなのあ流儀

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もち麦ダイエットで体験したデメリット!事前に知っておくべき3つの注意点。

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もち麦ダイエットは、本当に効果のある方法のひとつであることを体験しました。

過激な食事制限をしなくても、きちんと結果が出せることは間違いありません。

わたしは現在も、もち麦をとり入れた食事を実践継続中ですが、食べてみたから分かったデメリットも体験しました。

もち麦の素晴らしい健康効果ダイエット効果ばかりに目を向けていると、大変な思いをされる方も出てくると思います。

今回は、わたしが体験したことをもとに、もち麦を食べる前に知っておくべき3つの注意点についてお話します。

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もち麦を食べるようにしてよかった!

わたしがもち麦を知ることになったきっかけは、テレビ放送で特集されていたからです。

その翌日くらいから、もち麦をとり入れた食事をはじめたのですが、早い段階でその効果を実感することができました。

もち麦を食べはじめて感じた嬉しい効果については、過去記事をご覧になってくださいね。

 それと、もち麦ダイエットは継続中のですが、先日、中間報告も済ませています。気になる方はこちらの記事からどうぞ。笑(→「もち麦ダイエット経過報告!10日間で実感した体の変化と現在の体重を公開」)

もち麦を食べると、良いことづくめのように感じるかもしれませんが、実際はそうでもありません。

もち麦生活をはじめたからこそ体験できたデメリットもあるのですね。

このことは、もち麦ダイエットの方法や効果にばかり注目していると、まったく紹介されないこともありますので、この機会に紹介しておきたいと思いました。

あくまでも、わたしの体験をもとに紹介しますから、ひとつの事例としてお読みくださいね。

もち麦でお腹が痛くなる。

わたしはもち麦を食べるときに、白米と混ぜず、もち麦10割で炊いています。

このブログでも何度もお伝えしていますが、においや風味、味などには、まったく何の違和感もなく、美味しく食べることができています。

ところが、もち麦を食べはじめて2日目くらいまでは、ほんの少しの腹痛を感じていたんですよね。

のた打ち回るような痛みや、お腹を抱え込むような痛みではないし、薬を飲むような痛みでもありませんでしたよ。

これは、食べ方がポイントだと思います。

もち麦は、食物繊維も豊富ですし、腸内環境を整える効果も高いといいます。

ですから、便秘がちなわたしはお腹が活発にキュルキュル動き出していることを感じましたし、実際にお通じもかなり改善されました。

ところが、本来は白米に2割~3割くらいのもち麦を、混ぜて炊くことを推奨されているんですよね。

ですから、もち麦の割合を多くしたいという方であれば、少しずつ割合を変えて試してみるのがよいと思います。

ちなみに、わたしは10割炊きに慣れてしまいましたから、別段、お腹が痛くなることもなくなりましたよ。

もち麦で下痢になる人もいるらしい。

これは、先ほどのお話の延長線上に出てくる問題だと思います。

もち麦を食べることで、食物繊維を摂取しやすくなりますし、腸も活発に動くようになってきます。

ですが、人によっては、もち麦の割合が多すぎて下痢になってしまうことがあるそうです。

こればかりは、試してみないとわかりませんし、何ともいえません。

わたしは下痢になることは一切ありませんでした。ですが、不安がある方は、もち麦が自分の体にあっているのかを少しずつ試してみることをおすすめします。

からだに合わないものを無理に食べていたのでは本末転倒ですよね。

もち麦は麦!アレルギーの方は無茶をしない。

もち麦も「麦」です。

体に良いからといっても、麦アレルギーを抱えていらっしゃる方は、無理をして食べる必要はありません。

アレルギー反応を軽視していると、大きな問題に発展することも考えられます。

それと「自分にはアレルギーはない」という方でも、もち麦を食べはじめてから体調が悪くなったり、身体がかゆくなったりするときは、摂取を中断してくださいね。

もちろん、症状がひどければお医者さんに相談することも大切ですよ。

 

ということで、今回は、もち麦ダイエットで体験したデメリットと、事前にしっておいて欲しい3つの注意点についてお話しました。

もち麦は決して悪い食べ物ではありませんし、カラダにも良い食べ物であると思っています。

ですが、食べ物は、人それぞれに合う合わないがあるもの事実ですよね。

もち麦は少量パックになっているものもお店にならんでいますから、まずは、それを試してみるのもオススメですよ。

今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

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