もち麦の秘めたるパワーが大注目されています。
ダイエットや健康増進にも効果があるという話が、雑誌やテレビでも話題になっていますよね。
ところで、もち麦ってどうやって炊いたらよいのでしょうか?
炊飯器や土鍋を使った調理方法(炊き方)は、クックパッドなでも紹介されていますが、実は電子レンジでも上手に炊けるんです。
100均でおなじみのダイソーに「ご飯一合炊き」という電子レンジ調理具。これは本当に使える調理器具で、もち麦がふっくらと炊き上がるんです。
今回は、もち麦を電子レンジで簡単に炊く方法と、ダイソーのご飯一合炊き容器で美味しく炊くコツを紹介します。
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ダイソーの「ご飯一合炊き」はガチですごい!
もち麦は調理の仕方や炊き方もいろいろあります。
ですが、高い調理器具を用意しなくても、もち麦を美味しく炊くことができるんですよね。
わたしのおすすめは、ダイソーの「ご飯一合炊き」という電子レンジ用の調理器具です!これ本当にすごいです。
見た目はタッパーのようにも見えるのですが、電子レンジでしっかりごはんが炊けてしまいます。
フタをとると、水切りもできる中蓋があるんですよね。
お米を洗うときにはとても便利!という目的だけに使うのではなくて、炊くときにセットして使うというのが本筋です。笑
中蓋をとると、容器の中に説明書が入っています。
使い方やごはんの炊き方が書かれていますから、実際に使うときには、必ず一読しておいたほうがよいと思います。
とってもシンプルで、なにも複雑な構造の調理器具ではないのですけど、これを使うと簡単にもち麦が炊けてしまいます。
それでは、わたしが実際にもち麦を炊いている方法を紹介しますね。
電子レンジでもち麦を美味しく炊く方法
今回紹介するのは、もち麦100%を1合炊くときの方法です。(もち麦だけで炊くという意味です。)
白米に混ぜて炊くときは、水の量の加減が違ってくると思いますから、付属の説明書をみて、チャレンジしてみてください。(すみません。汗)
1.まずは「ご飯一合炊き」の容器に、もち麦1合を入れます。
1合は計量カップで180ccです。重さではかると、ちょうど150gでしたよ。
わたしの食べているもち麦は、洗わなくても使えるタイプなので、そのまま次の工程に進みます。
もち麦のパッケージに洗うように書かれている場合は、お米と同じように洗えばよいと思います。
2.容器に水を入れて30分ひたす。
ここがポイントなのですが、電子レンジでもち麦を炊くときには、事前に水にひたしておく時間が必要です。
わたしは最低30分を目安にしています。「30分きっかり」というのではありませんから、多少長くなっても大丈夫ですよ。
そうそう。もうひとつ大事なポイントは「水の量」ですよね。
わたしが好きな炊き上がりは「もち麦の2倍の水」で炊いたときです。
今回は、もち麦を1合で炊きますから、お水は180 × 2 で360cc ですね。水にひたす段階で、この分量の水を入れてしまえばOKです。
中蓋をセットして、外の蓋も閉めておきます。時間が来たら電子レンジへGOです。
3.電子レンジで炊く!
電子レンジで炊くときには、2段階に分けて炊きます。
最初は500wで6分30秒。その後、200wで12分です。
これは、付属の説明書に書かれている「白米の炊き方」とほぼ一緒なんですよね。
だけど、わたしの電子レンジは、どういうわけか、何を温めるにしても表記されている時間に20秒くらいプラスしないと上手くいかないんです。
あとは電子レンジに任せておくだけです。簡単なんですw
ですが、ここで注意点があります。
「ご飯一合炊き」は電子レンジにかけると、想像以上に吹きこぼれます!
ですから、何かのお皿の上にのせておいた方がよいと思うんですよね。
わたしは、見事なまでに電子レンジの中がベトベトになってしまいました。もち麦の吹きこぼれは、かなり粘り気のあるので、うっかりすると後始末が大変になります。汗
ここだけが難点なんですよね。
4.炊き上がったら蒸らす。
もち麦が炊き上がったら、あとは軽くほぐして蒸らします。10分くらい蒸らせば完成です!
ほっかほかを撮影したので、湯気でぼやけてしまったけど、とってもツヤツヤでふっくら炊けています。
食感はプリップリですから、是非、一度たいけんしてみてくださいね♪
食べきれなかった分は、冷凍しておいても大丈夫ですよ。
ということで、今回は電子レンジでもち麦を炊く方法とコツを紹介しました。
炊き上がりの具合は、好みが分かれる部分だと思います。何度が試していると、水の量の加減もわかってきますよ。
それにしても、ダイソーの電子レンジ調理器具をナメていました。汗
「ご飯一合炊き」を考えた人は本当にすごいと思います。これは、是非、一人くらしの方には試してほしいグッズのひとつといえます。
今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。
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