はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

母の日ギフトは何を選ぶ?母の日フェアで選んだ2019年のプレゼントと母の反応。

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今日は母の日。どこのお店も母の日フェアが盛大に開催されていますよね。

わたしは毎年、母にお花をプレゼントしています。もちろん、2019年もバッチリ選んでまいりました。笑

母の日の花といえばカーネーションですが、お花屋さんに行くと、それ以外のお花もギフト用に用意されていますよ。

今回は、母の日フェアで選んだ2019年のおすすめと母の反応をお話したいと思います。

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母の日におすすめのお花は?

母の日にはカーネーションを贈るという文化・風習が、いつの間にか定着していますよね。

生花だけではなく、石鹸でつくられていたり、ハーバリウムのようになっていたり「枯れないお花」もたくさんあります。

それでも、わたしは生花をおすすめしたい!

行事やイベントに合わせて贈る花は、やっぱり、その瞬間(一瞬)のために咲いてくれるからこそ、味があってよいと思うんです。

母の日の紫陽花が大人気!

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さてさて、最近はカーネーション意外にも、毎年店頭に並ぶお花があります。

贈答用の高いお花もあるのですが、手頃なお値段で選ぶなら「アジサイ」も良いと思います。

紫陽花(あじさい)と聞くと「庭がなければ育てられない」と心配される方も多いと思いますが、鉢植えでも育てることはできるんですよ^^

お値段は1,200円~5,500円くらいで、幅広く用意されています。株の大きさやお花の付き方で違っています。

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みなさんがイメージするオーソドックスなアジサイもよいですし、とってもユニークなお花をつける紫陽花もありますから、是非、お店をながめてみてくださいね。

わたしがよく行く園芸店では、お母様たちがワイワイ楽しそうに紫陽花を囲んでいることが多いです。

わたしも、正直、今年は紫色の紫陽花にしようかと、最後の最後まで迷いました。本当に綺麗な紫陽花がたくさんありましたよ。

カラフルなカーネーションも素敵!

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「母の日はカーネーションを贈りたい」というのも、とてもよいと思います。

カーネーションは、ギフト用のものが沢山お店に並びますし、種類も本当に増えましたよね。

真っ赤なお花だけでなく、ピンク色やオレンジ色、ちょっとオシャレな花びらのものもあります。やっぱりカーネーションは綺麗です。

わたしは、ここ数年、鉢花のカーネーションを贈っています。もちろん、できるだけ違った品種を選んでいますから、何種類かのカーネーションがあります。

そうそう!鉢植えのカーネーションは、買った鉢のまま屋外に置いてしまっても、きちんと育ってくれるんですよ。

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冬は雪が降る新潟市でも、完全に屋外放置しているにもかかわらず、毎年、綺麗な花を咲かせてくれます。

カーネーションは年に何回か咲いてくれるようで、春と秋、冬前にも咲いていることがあります。汗

繊細で線の細いイメージがあると思いますが、中身はたくましいお花なんですw

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今年、2019年に選んだお花は黄色いカーネーションです!

黄色のカーネーションは花言葉が強烈なので嫌厭されがち。涙

ですが、花言葉なんて、絶対に後付けされたものです。そんなことは気にしないことにしました!

わたしの実家には赤やピンク系の花が多くなりがち。母の好みもあるのでしょうが、わたしは常々「やわらかな黄色が欲しい」と思っていました。

黄色いカーネーションは、まさに、ピッタリ!

母の日フェアの会場で、吸い込まれるように足が向いたのも、このカーネーションでした。これはきっとご縁なのだと思いますw

花をもらった母の反応は?

昨日、わたしは母の日のカーネーションを母に贈りました。

いつものように、居間でゴロゴロしていた母は横目で見るなり「黄色なの?亡くなった人に贈る色じゃない。」ですってw

わたしの母は素直に「ありがとう」と言わない人なんです。

そんな悪態をついておきながら、しっかりと花を手を抱えていました。(せめて起き上がってくれよ~笑)

それでも、昨日は声のトーンがいつもよりも晴れやかだったように感じます。きっと喜んでいます。(長いつきあいですから分かりますw)

今年は、先月プレゼントした電気ポットを母の日の前払いにしようと思ったのですが、やっぱりお花を贈ってよかったなぁ~と思っています。

www.hananoa-style.com

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「花なんかもらっても仕方ない」「花をもらっても困る」という女性の話もよく耳にしています。

それでも、わたしはこの文化を大事にしたいと思っています。だって、花を贈るって特別なことですから。笑

永続性はないけれど、だから「無意味」とか「邪魔」とか、そんな風に感じてしまうのは、ちょっと悲しいなぁ。

お花は気持ちのやりとり!選ぶときの気持ち、贈る側の気持ち、受け取ったときの気持ち、後から思い出す気持ちなど、こういう部分が楽しみだと思っています。

それと、季節を感じたり、色彩にふれたり、見た目の華やかさ、香り、感触などを、日常生活の中で感じることって、とても大事なことだという話もあります。

そういう意味でも、お花ってとっても良いと思っています。

ということで、今回は母の日に贈ったお花と母の反応についてお話しました。

今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。

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