いよいよ暑さも本格化してきましたね。
西向きのわたしの部屋は連日30度越え、下手をすれば35度に達することもあります。
ここ数日は、なんだか身体がだるかったり、食欲がなくなったりしていて「夏バテかな?」と思っていました。
毎年のことですから、なんとなくやり過ごしてしまいがちが夏バテですが「どうして夏バテするのか?」を調べてみると納得の理由があったのです。
今回は夏バテの仕組みや原因についてお話します。
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夏バテの仕組みは東洋の知恵で納得できた!
夏バテは「夏になってバテること」くらいに軽く考えていました。
何となくだるい、何となく元気がでない、何となく食べたくないのように「何となく」な症状が出やすいですよね。
毎年の恒例行事のように感じている部分ありますから、別段、お医者さんにかかったりはしていません。
ですが「どうして夏バテするのか?」ということがとても気になっていました。
その答えが「東洋の知恵」の中にありました!
東洋には針灸、ツボ、気功、漢方などの考え方がありますが、これらは本当に侮れないほどの知恵が秘められています。
夏バテの理由や仕組み
夏バテの理由や仕組みを調べている中で、とても共感できるものに辿り着きました。
「夏バテは胃腸の弱りからはじまる」というのです。
身体が極度に疲れたり、弱ったりしてくると、不思議と食欲がなくなりますよね。
食欲がなくなってくると、気づかないうちに胃腸も弱っていくというのです。
胃腸が弱ると、食べることができなくなったり、元気の源になるエネルギーを作ることができなくなります。
エネルギーが不足すると、疲労やストレスなどへの回復機能も働きが悪くなってしまいます。
そうなれば当然、カラダがだるくなったり、重くなったり、気持ちが滅入ったりもしてきますよね。汗
胃腸が健康な状態であれば、食べることもできますし、活動エネルギーを生み出すこともスムーズに行えるようになるというのです。
とってもシンプルでわかりやすい!
深く専門分野の専門知識での解説しているわけではありませんが、生活の中の知恵ってこういうものだと思うんです。笑
実は、わたしは胃腸の調子が悪くなりやすくて悩んでいました。
胃腸のが弱るとカラダが重くなったり、スッキリしなかったりという体感があることも過去記事に残してあります。
これも、あながち間違いじゃなかったということですよね!
理由や原因の糸口がみつかると、ちょっと気分も明るくなってくるような気がします。
夏バテ対策のつじつまが合った!
夏バテの対策として、よく次のようなことがあげられますよね。
- 冷たいものを取り過ぎない
- 身体をあたためる食事を心がける
- 消化のよいものを食べるようにする
- お風呂で体をあたためる
- 冷房で体を冷やし過ぎない
これらの事柄は「身体の冷え」や「胃腸の冷え」への対策や改善策だと思えました。
そう考えれば、身体の機能の回復力や胃腸の健康維持が大事だということにもつながりますよね。
何となくもや~っとしていたことが、一本の線につながって、とてもスッキリしました!
やっぱり胃腸は大事!胃と腸の問題だけではなさそうですね。
ということで、今回は夏バテの仕組みについてお話しました。
梅雨の時期、湿気の多い時期、暑い時期に夏バテは起こりやすいといわれています。
気分のだけの問題じゃなくて、身体の健康状態も影響している部分もありますから、普段からの心がけが大事ですね。
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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