わたしのお部屋には窓が3つあります。
引越ししてきたときには、取り急ぎでニトリの既製品カーテンを取り付けていたのですが、ドレープも解けてしまいスゴク気になっていました。
そこで、思い切ってブラインドに変えてしまおうと思ったのですね。
ニトリのシンプルブラインドは、賃貸のお部屋でも取り付け可能!カーテンレールに設置することができます。
ですが、実際に作業をしてみると、取り付けるためにはいくつかのコツが必要であることがわかりました。
今回は、わたしの体験をもとに、ニトリのシンプルブラインドをカーテンレールに取りつけるコツとポイントをお話しようと思います。
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ニトリのシンプルブラインドはお値段以上!
わたしが購入したのは、ニトリの木目調シンプルブラインドです。
サイズによってお値段が違うのですが、88cm × 138cmで税込999円なんですよね。ブラインドにしてはかなり安いと思います。
アルミブラインドとは素材が違っていて、羽の部分はポリ塩化ビニルでできています。触ってみると、プラスチックとも違うのですが、お値段なりのチープな感じはします。
でも、カーテンレールにつけることを考えると軽量化も必要!これは仕方ないと思います。
ネット調べてみると「カーテンレールに簡単に設置できる」という声と、「一人では取り付けができなかった」という声がありました。
これは、実際にやってみてわかったのですが、結構コツが必要だと思います。
それでは、わたしが設置したときの取り付けのコツをポイントを紹介します。
1.カーテンレールの位置に要注意。
シンプルブラインドは確かにカーテンレールに取りつけが可能です。
ですが、カーテンレールが2本ある場合、窓に近い方のレールには設置ができないと思います。
わたしのお部屋もそうでしたが、カーテンレールが窓側の壁から8cmくらい離れていないと取り付けられません。
ですから、わたしは二本のレールのお部屋側の方に取り付けをしました。
カーテンレールの端っこにあるストッパーは、ネジを外せば取り外せます。そこから、ブラケット(ブラインドの止め具)を通して設置の準備を進めます。
ちなみに、ブラインドの止め具はこんな感じになっています。
これが2つ付属されていますので、2ヶ所でブラインドを固定するようになります。
2.ブラケットの固定位置に注意!
カーテンレールのブラインドの止め具(ブラケット)を設置するとき、ネジ止めで固定をしていきます。
このときに、ブラインドの右側には、羽の開閉に関わる部分がありますから、そこを避けるようにしておくことがポイントです。
なんとなくでブラケットを固定してしまうと、ブラインドをはめ込むときに位置が悪くて、作業のやり直しになります。
わたしは、まさにココで大失敗して、二度手間になってしまいました。汗
3.ブラインドをはめるときにコツが必要
最後にブラインドを止め具にはめ込みます。ここが結構てこずります。
ブラケットは上の写真のような感じになるのですが、ブラインドをはめ込むときに、止め具でパッチンと挟み込むように設置します。
ですが、止め具は上の写真のように垂れ下がってしまいますから、一人での作業はとても苦労します。
そこで、養生テープでこんな風に仮止めしておくと、すごく設置がらくになります。
そして、下に垂れ下がった部分は一番上の羽根を避けるようにくぐらせて設置しなければいけません。これもポイントです。
ブラインドは結構重い!
シンプルブラインドは、コツをつかめば設置は簡単だと思います。
ですが、それなりに重さがありますから、サイズによっては女性一人では難しいかもしれません。
それと、踏み台や脚立があった方が絶対によいです。重いものを持ち上げての作業になりますから、背伸びで設置するのは困難です。
ブラインド設置完了!
作業時間は30分くらいでブラインドの設置が完了しました!
おかげで、もさもさのカーテンとはサヨナラです。ブラインドで窓際がスッキリしましたし、お日さまの光もいい感じに取り入れることができます。
雰囲気も一新できて大満足です!
一応、屋外からもチェックしたのですが、部屋の中が見えるようなことはありませんでした。しっかりブラインドの機能は果たしてくれますよ。
今回は、ニトリのシンプルブラインドを設置するときのコツとポイントについてお話しました。
1つ1,000円以下でブラインドが購入できるなんて、これはお値段以上の価値があると思いました。
サイズも豊富ですし、カラーはブラウン、ナチュラル、アイボリーの3色があります。
ネット見たときの印象と実物は、色の感じに大分ギャップがあると思います。絶対に実物を見てから購入した方がよいですよ。
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです!
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