暖かくなってきたせいか、ドラッグストアの売場もレイアウトが変わってきましたね。
わたしは、今年の冬も乾燥に悩まされていました。とくに、唇はガサガサになりやすく、薄皮がはがれるような感じになるので何とかしたかったのです。
そんなときに、偶然みつけたのが、ニベアのリップバーム。スティック状のリップとは違ったケースだったので、おもしろいなぁと思って試していました。
わたしが疎かったのかもしれませんが、これメチャクチャすごくないですか?汗
今回は乾燥しまくりだったカサカサ唇が改善できた、ニベアのリップバームとたった1つの難点についてお話したいと思います。
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リップクリームの選び方のコツ
リップクリームは、どれも同じように感じるかもしれませんが、目的にあわせて選ぶコツがあるといわれています。
含まれている成分で、唇の状態をよくすることができるというのですね。
- くちびるのくすみ→ビタミンE
- くちびるの皮むけ→ビタミンB群
- 痛みやはれ→グリチルレチン酸
わたしは、なんとなく「はちみつ成分」とか、そういう響きに弱かったのですが、きちんと選ぶとケア効果も期待できそうです。
リップを使ったあとには、ワセリンで潤い効果が逃げないようフタをするのも効果的です。夜だけでも翌朝の状態は違ってきますよ。
ニベアのリップバームを開封してビックリ!
さてさて。最近は、すっかりお世話になっているニベアのリップバーム。
これをはじめて開封したときには、想像と違っていて本当に「えっ?」って思いました。
もっと、クリーム状なものが入っていると思っていたのですが、結構かためなんですよね。どちらかというと「ちょっとグリスっぽい?」という印象でした。
わたしは指で塗ってしまいますが、はじめは指にとる加減がむずかしいかもしれません。人によってはハケで使っているという方もいるそうです。
ノビはとてもよいので、少量でもきちんと満遍なく行き届かせることができますよ。ただ、冬の寒い時期は固くなりがちですから、暖かい部屋で使うのがよいと思います。
ニベアのリップバームには、唇の荒れやひび割れ防止、血行促進成分、消炎成分、潤い成分があると表記されています。
ビタミンE誘導体、グリチルレチン酸、ワセリンも含まれていますし、ニベアクリームにも含まれている成分も入っているそうです。
わたしは、仕事から帰宅したときから、翌朝までをメインに使っていますが、とても感触がよいと思っています。
唇の荒れ、ガサガサ感、皮むけは、本当に改善されていることが実感できました。
本当は日中も使えばよいのでしょうけど、メンソレータム慣れしていた私には、ちょっとベタつく感じが気になります。これが潤いの秘訣なんでしょうけど。汗
ニベアリップバームの難点。
ニベアのリップバームは、わたしがこれまでに試してきたリップケア用品としては、かなり効果があったと実感できています。
でも、それだけに使っていて気になることもあるんですよね。
それは、指で塗るという点です。
過去記事でも紹介しましたが、リップは汚れてしまうと良くないと言われています。ですから、できるだけ短期間で使い切ることを推奨されていましたよね。
そう考えると、リップバームは直接指が触れますから、手をキレイに洗ってから使用する方が好ましいのだと思うんです。
そう考えると、塗る前に手洗い、塗った後に手洗いのようになるのは、ちょっと面倒かなぁって感じてしまいます。
まぁ、いまは日課になってしまっていますから、それほど気にならなくなりましたが、初めて使う方は、最初だけ我慢してくださいね。時期に慣れますから。笑
ということで、今回は2018-2019年に使ったリップクリームの中で、わたし中のお気に入りについてお話しました。
何だかんだで、エアコンの使用が当たり前になっている現代ですから、通年で唇は乾燥しがちなんじゃないかと思います。
ニベアのリップバームは普通にドラッグストアで売られていますから、是非、実物をご覧になってみてくださいね!
今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。
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