10月31日は、とっても大切な日です!
そう!わたしの禁煙生活の1ヶ月達成記念日です。こんなに長い期間、禁煙をできた自分を素直にほめたいと思ってしまします。
禁煙に取り組んでいる方の中には、わたしと同じように、何度も挫折をしてしまった方もいらっしゃると思うのですね。
ですが、こんな私でも1ヶ月を乗り切りました!今回は私の経験をもとに「挫折せずに禁煙を成功させる4つのポイント」を公開します。
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禁煙を成功させる4つのポイント!
わたしは今回の経験で、何よりも実感したことがあります。
それは「禁煙」という言葉を掲げるのは簡単。だけど、実践はめちゃくちゃツライということです。
とにかく、些細なコトであっても、誘惑に浮ついてしまったり、決心なんて言葉は、はるか彼方に押し流されてしまいそうになるのですね。
禁煙は、これまでの悪習慣を断ち切るのですから、そんな簡単にできることではありません。習慣の修正って本当にエネルギーが必要です。
最後は自分との闘いになりますが、わたしが実践して、とにかく効果のあったことを、禁煙成功のポイントとしてお話します。
1.たばこ、ライター、灰皿は全部捨てる!
禁煙をはじめるときに、何より大切なのは「未練」を残さないことです。
「このたばこが無くなったら始めよう」なんて、甘っちょろいことを言っていては、禁煙は絶対に無理!
だから、形から入ることを大切にします。禁煙に成功したときには武勇伝として語れるように事実を作ってしまうのですね。
たばこは一切を断捨離します!もちろん、ライターや灰皿もすべて捨ててしまいます。
ライターや灰皿は盲点になりがちですが、こいつらが残っていると、いつでも再開できてしまうのですね。ですから、油断ならない存在なんです。
わたしはアイコスを吸っていましたが、本体のツメが壊れたこともあり、本体も何もかもを捨て去りました。
もう、後戻りができないようにしてしまうことって大切ですね。
2.たばこ代わりに禁煙パイポを咥える!
タバコを吸う習慣というのは、なかなか根深いです。
日常生活にすっかり溶け込んでいて、何かの行動をキッカケに無意識のうちに吸ってしまっているのですね。
だから、最初は非常にペースが乱されるというか、あたりまえに吸えていたことからのギャップに苦しむことが多くなります。
もちろん、吸えないストレスも大きいです。ガムやアメなんかでは、どうにもならないというのが本当のところ。
そこで、わたしは禁煙パイポを咥えることで対処しました。
これはかなり効果的で「口に咥える」という行動で満たされる部分は確実にあるのだなと実感しました。
パイポの味は決して美味しいなんてものではありませんが、それでも、試練の味と思って吸っていると、だんだんと馴染んでくるものなんですよw
3.喫煙仲間に積極的に近づかない!
喫煙仲間とは、上手につきあうことが大切です。
基本的には「禁煙はじめました」アピールをしておいて、積極的に喫煙ルームなどについて行かないことです。
喫煙の再開への誘惑や、もらいタバコができる環境を自分から整えてはいけません。挫折に直結するような事態を自分から整えないことです。
ただし、人間関係を断ち切るというのとは、まったく別の話ですよ!汗
喫煙者を無視しろというのではありません。極端にとらえて、自分ひとりだけ孤立する必要はありませんよ。
4.周囲に禁煙アピールを忘れない!
禁煙をはじめたときに、周囲にアピールしておくことは大切です。
「禁煙しています」「禁煙をはじめました」っていうことを、普段の会話のどこかで、周りに公表してしまいます。
これって、意外と効果的なんですよ。さりげなくアピールして、監視の目をふやしてしまうのです。
自分が言い訳できない環境にしてしまえば、当然、挫折したなんてことは言えなくなります。それでよいのです。もう、後戻りはできないのですからw
結局は根性も大事!
なんだかんだいっても、最終的には自分との闘い。こればっかりは根性も大切だと断言します。
喫煙は、本来しなくてもよいことなんですよ。だけど、それを自分が勝手にはじめてしまったわけですから、辞めるのも自分の責任でなんとかするべきです。
挫折したときに自分を正当化するような理由を考えたり、「無理をしないで」「挫折した自分を責めないで」なんて言葉をあてにするのも間違いです。
禁煙って大変なことにチャレンジしているんですよ。
挫けそうになることもありますが、挫けるのか、やりきるのかは、自分次第だと思います。1ヶ月間、禁煙を実践できれば先は、かなり明るくなりますよ!
とにかく、最初の1ヶ月間が勝負どころです。
禁煙にチャレンジしているかたは、一緒に禁煙がばりまっしょい♪
ということで、今回は、わたしの体験をもとに、禁煙を成功させるポイントをお話しました。
あくまでも、個人的な意見と実践例です。これがすべてだなんて思っていませんから、ひとつの事例としてご覧いただければ幸いです。
今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。
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