毎日の生活の中では、地域ごとにゴミ収集の日が決まっていますよね。
以前に比べると、ルールも厳しくなっていますし、分別も細かくなった気がしています。
食品トレーやペットボトルなどは、スーパーに設置してある回収ボックスにいれて、リサイクル活動に協力するのもよいですよね。
ところで、わたしが処分に困っているものが、ペットボトルキャップ。
以前は、回収ボックスが設置されているお店も多くあったと思うのですが、何故か探してみても見つからないのです。
今回はペットボトルキャップの捨て方と、回収ボックスが撤去されて悲しい理由についてお話します。
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ペットボトルキャップは何ゴミ?
わたしが暮らしている新潟市では、ペットボトルとキャップは回収日が異なります。
ペットボトルは、ペットボトル回収日。キャップはプラごみの日に出すことになっています。
そう。どちらもゴミの日に、ゴミとして捨てることができることになっているんですよね。
ですから、困る必要も悩む必要もないのです。
だけど、わたしの仕事場には毎日目にするポスターがあって、それを見てからはゴミとして捨てることに、ためらいが出てしまったのです。
ボトルキャップでワクチンを。
そう。わたしが毎日目にしているポスターがコレです。
ペットボトルキャップを集めると、ワクチン代として協力・貢献できるというポスターなんですよね。
自動販売機の近くにポスターがあって、その下には小さな回収箱が設置されています。
観察していると、キャップを外してボックスに入れる人、外さないで捨てていく人、本当にさまざまです。
わたしはキャップ回収に協力したいと思ってしまう派なんですよね。汗
そうなると、ゴミ収取の日に出してしまうよりは、キャップ回収に積極的なところに持っていきたいと思っているんです。
ひと昔前は「空き缶のプルタブを集めると車いすになる」という話を聞いて、一家で集めていた時期もありました。
本当にそうなるのか、どれくらいの量が必要なのかはわかりません。だけど、そういう話に協力しようと思える気持ちに気付けたことが嬉しかったんだよなぁ。笑
キャップの回収ボックスが見つからない
わたしの部屋には、現在、バケツいっぱいのペットボトルキャップがあります。
捨てられずに集めていた分がありますから、1年半以上分になります。
スーパーなどに回収ボックスが設置されていると思い込んでいたのですが、最近は見つからなくなってしまいました。汗
だから、手放す機会を失ってしまったんですよね。
一説によると、ペットボトルキャップはリサイクルしにくいとが、回収しても運搬費用の方が大きくなってしまうとか、現実的な話もあるようです。
回収ボックスにいれても、ゴミとして捨てられるだけという話も聞いたことがあります。
それを言われてしまうと、返す言葉もありません。
だけど、何かに協力できるのであれば、協力してあげたいと思う気持ちは大切にしたいなぁと思っています。
「それなら募金とか寄付金で協力すれば?」とか言われてしまいそうですが、そういう話じゃないんです。汗
あきらめないで探してみる!
ということで、今回はペットボトルキャップの回収についてお話しました。
やっぱり、ボトルキャップは回収ボックスに入れてあげたいと思います。
ちゃんと探せば、きっと設置してあるお店も見つかるんじゃないかと思うんですよね。汗
みなさんは、ボトルキャップってどうしていますか?
今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。
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