はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

賃貸アパートの修理代を管理会社が補償してくれるのは期限つきだった!

f:id:hananoa:20180331021952j:plain

賃貸アパートやマンションで暮らしていると、設備や機器が壊れたり故障したりすることもありますよね。もちろん、放っておくわけにはいきませんから修理依頼をすることも十分に考えられます。

その際の修理費は、借りている自分が支払うのか、管理会社が支払うのか、これはとても重要な問題になってきますよね。

わたしが暮らしているアパートでは、故障や修理が必要な場合、24時間対応のコールセンター窓口が用意されています。

入居当初から、もうすでに何回か電話連絡をしているのですが、いよいよコールセンター側も動き出してきたのです。

スポンサーリンク

 

入居時での故障や損壊、不備などは管理会社が負担。

賃貸アパートでは、入居時の段階で故障や不備などがあった場合、管理会社に連絡すれば修理費用などを一切払わなくても、きちんと対応をしてくれます。

まだ、借りたばかりで、自分が使っていない段階でのことであれば、完全に自分に非はありませんから、きっちり修理をしてもらったほうが良いですよね。

ですが、お引越しなどで荷物の運び入れの際にぶつけたとか、壊してしまったというような場合については、自分で修繕費を負担しなければいけません。

それと、自分で修理した方法が、かえって状況を悪化させてしまう要因になってしまった場合も、最終的に修繕費を自己負担で払うことになるそうです。

自分のミスや不注意、故意があって壊したものなどは基本的に自分で修理費を払うと思っておいたほうが良いです。

備え付けのエアコンや家具は、とってもグレー!

ここで困ってくるのが、備え付けのエアコンや家具(棚、ドア、窓)などについては、非常にグレーといえます。

入居の段階では問題がなくても、ふつうに使っている中で消耗的に壊れてしまうこともありますよね。

このような場合は、入居日から時間がたってしまってから、問題が起こってしまうので管理会社の方が修理費を払ってくれるとは限らないのです。

わたしは入居して1ヶ月くらい経ったときに、エアコンに不具合が出てしまいました。風の吹き出し口の羽が、ぷら~んと開いたまま閉じなくなってしまったのです。

そこで、コールセンターに連絡をいれると、次のように回答されました。

「お客様のメンテナンス不足による故障や損壊は、お客様負担になります。」

えっ?汗 メンテナンスもなにも、吹き出し口が閉じなくなるって、わたしの責任なの?!

管理会社の修理補償は期限付きだった!

わたしは当然、管理会社の負担で修理してもらえるものだと思って連絡したのに、逆に自分の責任だと言われて驚きました。汗

だって、わたしは入居してから日が浅く、エアコンを酷使するような使い方はしていないからです。それにメンテンナンスってフィルター掃除くらいじゃないの?って感覚でした。

でも、怯んではいけないと思い、きちんと事情を話して「自分に責任はない。むしろ、こんな状態のエアコンなのに、問題ないと貸し付けた方に問題はないのか?」というやり取りに発展。汗(そんな話をするつもりじゃなかったのに~。涙)

結局、コールセンターの方が、入居日や契約内容などの確認をして「入居時の不備」という扱いになりました。もちろん、修理費用は管理会社持ちです。

ですが、わたしの部屋は、入居日の段階でとにかく不備続き。きっと、このあとも不具合が出てくるだろうと思っています。

そこで「わたしのメンテナンス不足や使い方が原因と判断される期日や期限はあるのですか?」と聞いてみると、意外な答えが返ってきたのです。

「概ね半年(6ヶ月)以降の期間での修繕は、お客様負担になります。」

えーーーーーーー!経年劣化で壊れることもあるじゃん!?それなのに、自分の責任になっちゃうの!?っていうのが率直な感想。

自分のミスでやってしまったことならば仕方ないけど、補償期限のようなものがあるなんて聞いたこともありませんでした。

もしかしたら、こういうのって黙っている人の方が多くて、退去時に精算になるケースが多いのかなぁ?汗

どちらにしろ、わたしは家族の事情で引越しを選ぶしかありませんでした。それなのに、すぐに入居させてもらえたのだから、それだけでも助かっています。

それに、このお部屋はとても気に入ってます♪ 暮らし始めてから気づいたことも多いのですが、それでも、わたしにピッタリだと思っているんですよ~(笑)

ということで、今回は賃貸のお部屋を借りている中での修繕費についてお話しました。

あくまでも、わたしの体験ですから、それがすべての事例や対応(回答)にあてはまるとは言い切れません。

ですが、ひとつの事例として参考にしていただけば幸いです。

みなさんも、修繕費に関するエピソードなんかがあれば、ぜひ、わたしにも教えてくださいね!

スポンサーリンク