買った商品をそのままお店に置き忘れてしまう、そんな話は信じられないと思っていました。
ですが、それをやってしまったのが、何を隠そうわたしです。
あの思い悩んだ時間を経て、翌日の朝一でお店に行って事情を話しました。手元にある証拠は、レシートのみ。
さて、置き忘れたトイレットペーパーは取り戻せるのでしょうか?それとも、もう一回、買いなおしになったのでしょうか?
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現役サービスカウンター担当店員に聞いてみた。
買った物をそのまま置き忘れてくるなんて、今でも信じられない現実です。だけど、これもまた一興と思って受けれています。(そう思うしかないw)
わたしの大失敗は過去記事で読めますので、良かったらごらんくださいね。
置き忘れ事件のあった夜、わたしはいても立ってもいられず、何人かの友達にLINEしていました。
わたしの友達に、スーパーで働いている現役サービスカウンター担当がいることを思い出したのですね。
そこで、事情を説明してみると次のようなリアルな回答が返ってきました。
「そもそも、置き忘れたものが届けられているかが問題。必ずしも、そのまま残っているとはかぎらないよね?」
「買った商品なのに、なんでシール貼ってもらわなかったの?それじゃ、購入済商品かどうかの判別がつかないじゃん?」
「わたしのお店の場合、シールの有り無し『忘れ物』になるかどうかの判断基準のひとつになっているんだよね。」
「どちらにしても、レシートは必須だよ!」
リアルすぎる!!
いつもはボケ担当なくらいオモシロ人間なのに、こんなにガチな回答を持ち出してくるなんて、想定外だった~。笑
だけど、ごもっともですよね。冷静に説明されると、こんなにも反論のしようが無いものなのかと、とても勉強になりました。
仲良しな友達は薄情な回答だった。
ちなみに、普通に仲良くしてもらっている友達は、本当に薄情な回答でしたw
だけど、これもごもっともな言い分だったので、ちょっと紹介しますね。まぁ、アイツらしい回答だと納得している自分がいます。
「あのさー。トイレットペーパーっていくらだったの?今、手元にないのは事実なんだから、急ぎ買いにいかないと困るんじゃないの?」
「勉強代だと思って、忘れたほうがいいよ。もう十分、話のネタとして元とったからいいじゃんw」
これも納得!まさにその通りだと思ってしまいました。
まぁ、自分の招いた失敗ですから、ギャーギャー騒いだところでどうしようもないんですよね。それなら笑い話のひとつにでもしたほうがベターかもです。
結果発表!翌日、お店に事情を話に行ってみた。
さて。待ちに待った翌日がきました。
わたしは、あきらめの気持ち半分以上でお店に向かいました。ダメ元でもチャレンジする価値はあると思っていたので。
そうしたら、お店に入ってすぐのサービスカウンターを見て、思わず声がもれてしまいました。
「あったー!!」
そう!なんと、ばっちり、ガッツリ、わたしの置き忘れのトイレットペーパーが、ドドーンとカウンターに1つ置かれていたのです。
すぐに店員さんに声をかけると、とってもシンプルな質問が返ってきました。
「昨晩の20時頃ですよね?」
わたしは、手元のレシートを提示すると、記載されていた時刻は19:48分。確認がとれると、これで話はすんなり進みました!
どうやら、忘れものとしてお店が預かってくれていたようです。
名前の確認も、免許証などの提示も何も求められることはなく、手続きは一瞬で終わりです。お礼を言って、気持も晴れやかに帰路につきました。
おかげさまで、わたしのトイレットペーパーは無事に手元に戻ってきてくれました~♪
すっごく嬉しい!商品が戻ってきたことも嬉しいし、人の優しさや親切心が、何よりも嬉しかったです。店員さんありがとう!
ということで、今回は先日の大失敗からのその後についてお話しました。
商品の置き忘れってあきらめの気持ちが出てしまいますけど、レシートが手元にあれば、取り戻せる可能性も十分あります。
もし、同じような失敗をしてしまったときには、どうぞ勇気をだしてお店に相談に行ってみて下さいね!
今回の記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。
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