はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

シンク下収納を100均でDIY!つっぱり棒で棚を作ってデッドスペースを有効活用

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キッチンまわりの収納で悩みの種だったのがシンク下。

シンク下収納は、いろいろ入れられそうなのに、配管などの都合でイマイチ不便な空間に感じていました。

ホームセンターなどでは、シンク下の収納用の棚が販売されていますが、思い切って100均グッズでDIYすることにしました。

今回は、ダイソーの100均グッズだけを使ったシンク下の収納棚を紹介したいと思います。

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シンク下の収納は排水管が邪魔!

シンク下の収納って、生活してみてから重要であることに気づきますよね。笑

調理器具や保存食の収納にはとっても便利ですし、高い位置にある棚よりも、断然、使用頻度が高いように感じています。

ところが、シンク下は配管などの都合がったり、仕切り板が無いためにデッドスペースができてしまったりしがち。

わたしの部屋のシンク下も、高さはそこそこあるものの、全然、収納力を生かし切れていません。汗

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上の写真はわたしのシンク下なのですが、印をつけたあたりの空間を効率よく活用できないかと考えていたんです。

ホームセンターなどには、配管をよけるように設置できる棚が販売されていますが、それが自分のシンク下に合うのか自信が持てず手が出せなかったんですよね。

そこで、100均グッズをつかって棚を作ってしまおうと考えたのです。一か八かのチャレンジですw

100均のつっぱり棒と専用棚が大活躍!

シンク下の収納を考えたときに、わたしは「つっぱり棚」が設置できればベストなのになぁと考えていました。

だけど、既製品のつっぱりだなではサイズも重量も問題がありますし、そもそもの大きさの都合で設置ができないかもしれません。

そこで、100均のつっぱり棒を使って、つっぱり棚を作ってしまうことにしたのです。

思い立ったが吉日。早速ダイソーに出かけてみると、すごくラッキーな出会いがありました。

 

ダイソーのつっぱり棒用棚板が優秀!

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100均には、つっぱり棒専用の棚板があるんですね!これこれ!まさに、こういうのが欲しかったんです!

頭の中では、つっぱり棒を2本使って、そこにワイヤーラック(ワイヤーネット)を橋渡しして棚にしようと考えていましたから、それよりも断然すぐれています。

ダイソーのつっぱり棒専用の棚板は、1枚あたりの大きさが39.5cm × 25cm。これを2枚使えば、わたしのシンク下には丁度よい大きさです。

この棚板の優れている点は裏面にあります。

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裏側には、つっぱり棒をバチっと挟み込めるように止め具がついているんですよね。

これがあるおかげで、板がズレることもありませんし、設置するときにも非常に便利なんです。(やってみるとわかります。笑)

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止め具は片側だけについています。先に1本のつっぱり棒に棚板を止めてしまってから、つっぱり棒をを設置すると上手く棚がつくれますよ。

使えるつっぱり棒の太さは10mm~13mmですから、すごく重い物には耐えられません。だけど、わたしにはそれで十分なんです。

作業は5分くらいで完了です。すごく簡単に設置できました!

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できあがった棚には、置き場所に困っていたタッパー類を収納することにしました。

まさに、想像していた通りの仕上がり!これで食器棚はもっと有効に使うことができそうです♪

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そうそう。邪魔な配管の部分なんですけど、上の写真のようにパイプ下を通すように設置しています。

ちょっとわたんでいるように見えますが、ちゃんとまっすぐ設置できているんですよ。(写す角度がわるかった~汗)

ということで、今回は100均グッズを使ったシンク下収納を紹介しました。

プラスチックなどの収納ケースを使うことも考えましたが、つっぱり棒を使って仕切りを作るだけでも、スペースは有効活用できますね!

つっぱり棒を使った収納術はネットでもいろいろ見つかりますが、実際にチャレンジしてみると、想像以上の嬉しさと満足感がありました。

今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。

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