トイレのお掃除に手抜きは禁物です。毎日汚さないように使っているつもりでも、黄ばみや尿石汚れは蓄積しているのですね。
わたしも常々気になっていたのですが、光の当たり方ではなく、トイレに黄ばみ汚れがでていることに気づきました。
自分で使っていたトイレの黄ばみ汚れって、すごく恥ずかしいですよね。
早急に手を打とうと、よく落ちると言われているトイレ洗剤をいくつも試してみましたが、ちっとも落ちやしないのです。涙
あきらめムード90%以上のわたしに希望の光を与えてくれたのが、まさかのサンポールでした!
今回は、わたしが体験したトイレの黄ばみ取りとサンポールについてお話します。
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トイレの汚れはしつこい!
トイレ(便器)の汚れを甘く見てはいけません!
とくに騙されてしまうのが「照明マジック」です。トレイの照明が電球色だと、黄ばみ汚れに気づきにくいこともあるのですね。
ですから、気づいたときには手遅れになっていることも少なくありません。
そして、トイレの汚れはとんでもなくしつこいです。ちょっと擦ったくらいでは全然落ちないんですよね。汗
ましてや「塗るだけ」「かけるだけ」のトイレ洗剤は、希望と期待こそ大きく膨らみますが、ガッカリな結果になることも多いです。
わたしも、いろいろ試しました。
水のまわりにできる黒い汚れは落ちたとしても、黄ばみだけは、どうやっても消えてくれないのです。汗
悲しくなるほど落ちてくれません。
そんな私に朗報が届きました。「いまもあるか分からないけど、サンポールってよく落ちたよね。」(買い物中のおばちゃん達談)
ここから事態が急展開しました!
今もあったサンポール!
そうそうそう!サンポールってありましたよね!
遠い昔のことすぎて忘れていましたが、なんだかダサイ緑色の容器に入った「ザ・トイレ洗剤」みたいな感じの記憶が薄っすらと蘇ってきました。
ドラッグストアでは見つからなかったのですが、ホームセンターに置いてありました!
「酸の力で汚れを落とすサンポール」「まぜるな危険のサンポール」そうそう!これで間違いありません。
すごく地味なパッケージなんですけど、こやつが大活躍してくれるのです。
迷わずに即購入して、さっそく試してみることにしました。
サンポールで黄ばみがみるみる落ちた!
サンポールは酸性のトイレ洗剤です。注意書きにもありますが、使用する際には換気をよくして、他の洗剤と混ぜないようにしてください。
わたしの記憶が間違っているのかもしれませんが、サンポールは刺激臭がキツい印象がありました。
ですが、最近のサンポールは、まったく苦にならないニオイです。だからこそ、換気は忘れずに!
ちょっとトロリとした緑色の液体洗剤で、塗布して3分後くらいに擦り洗いをして仕上げます。
ここで大きなポイントがあります。
「流せるブラシ」のようなペーパータイプのブラシを使ってはいけません!!
ブラシに染込んでいる青い洗剤がサンポールと混ざって、便器の内側が青色に染まってしまいます。
流しても擦っても落ちない、謎の現象に苛まれますから、絶対に避けてください。汗
わたしは、どうしようもなくなって、サンポールをもう一度かけて、無理くり青色事件を解消しました。汗
研磨剤入りブラシが効果的
わたしは、何としても黄ばみ汚れを解消したくて戦ってきました。
最悪の場合、ゴム手をして直接対決することまで覚悟しているのですw
今回、サンポール探しをしているとき、売場のすぐとなりに「研磨剤入りトイレブラシ」というものがありました。
サンプルを触ってみてすぐにわかりました。これは、ガッツリ汚れを剥がすタイプのブラシです!
実際、わたしが黄ばみ汚れを落とすことができたのは、トイレブラシのおかげもあると感じてます。
サンポールをブラシに染込ませて、トイレをゴシゴシ擦り洗いすると、黄ばみがみるみる落ちていきました!
見ていてもわかるくらいに、どんどん落ちていきますから、楽しくなってきてガッツリ磨いてやりました。笑
どんな洗剤をためしても、ちっとも落ちなかった汚れだったので、スッキリ落とせたときには、気分も爽快この上なしですw
トイレのお掃除は週に1回では少ないのでしょうね。汗
まめにやっていたつもりだったのですが、結果的には「つもり」。トイレ掃除もきちんと習慣化したいと反省しました。
ということで、今回はトイレの黄ばみと尿石汚れに効果のあったサンポールについてお話しました。
汚れ具合にもよると思いますが、サンポールは十分に効果を実感できる洗剤だと実感できました。
パッケージは地味なのですが、効果は抜群です。みなさんも、トイレの汚れに困ったときには、是非、一度ためしてみてくださいね!
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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