最近、超カッコイイ、メンズ向けの革製小銭入れがあることを知りました。
土屋鞄製造所の小銭入れが大人気で、限定モデルは即完売、再販待ちも当たり前になっているのだそうです。
「土屋鞄といえばL字ファスナー」とわれるくらい、革製の小銭入れが大人気で、youtubeなどでもレビュー動画が出てくるくらいです。
今回わたしは、土屋鞄のヌメ革小銭入れ「ナチューラ」を購入しました!
この小銭入れを選んだのには、他の小銭入れやコインケースには無い、絶対的な優れた点があるのです。
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なぜ、小銭入れが必要なのか?
わたしは普段、革製の長財布の使っています。フォーマルなものではなく、どちらかというと、ジーパンの後ろパケットに挿して、はみ出た部分を魅せるようなタイプのものです。(レッドムーンってとこの財布です。知ってるかなぁ。汗)
いま使っている長財布は7月に購入したもので、まだ、柔らかく馴染んでくるまでには時間がかかりそうです。とくに困るのが小銭の管理。
もちろん、入れる部分はあるのですが、入れる部分が結構硬かったり、コインの厚みでボコっと変形してしまいそうで、いまいち雑に扱う勇気がもてないんですよね。
それに、ちょっと出かけるときに、大きな長財布を持っていくのはちょっと邪魔。
お札数枚を入れられる小銭いれがあれば、それをポケットに突っ込んで出かけたいんです。贅沢をいえば、免許証とクレジットカードが入るくらいの物があればベスト!
そういう財布はすっごく使い勝手がよいと思うんです。長財布とは別に、小銭中心に入れるお財布として持ちたいという、ことなんですよね。
ちなみに、いま使っている小銭いれは、タケオキクチのものです。
手のひらに十分収まるくらいのコンパクトさ。だけど、結構、収納力があって小銭やカードやお札も入れることができます。
ただ、この財布の許せない点が、たった1つだけあります。
それは「お札を4つに折らないと入れられない」という点です。だから、お札を足すたびに、お札を折らないといけません。
スーパーなどに買い出しに行くときには、こいつを持っていくのですが、お釣りでお札が返ってくると、すぐに収納できませんから、すごく困るんですよね。
これを何とかしたいというのも大きな課題のひとつなんです。
土屋鞄のヌメ革小銭入れ「ナチューラ」開封!
わたしは、今回購入したナチューラは、ネットショップ経由で購入しました。
注文してから3日ほどで手元に届いたのですが、梱包の箱からして、土屋鞄の丁寧な気配りが目にとまり、とっても嬉しくなりました。
届いた段ボール箱を明けると、お財布の入った箱が入っていました。結構、この箱もいい箱で、ただの安っぽい箱ではありません。作りがしっかりしていますから、中身への期待が高まります。
それと、小冊子で革製品のお手入れの方法や取扱い方法などの解説書がついていました。これ、ちゃんと読み物としても成立するレベルです。あとで、ゆっくり読みたいと思えました。
箱を空けると、とても丁寧に白い不織布のようなもので包装されていました。土屋鞄のロゴが素敵で、想像以上のもてなしに、笑顔がこぼれてしまいます。
じゃじゃ~ん!!ついに、ナチューラさんとご対面!
「わぁ~想像していたよりもデカい!!」
そうそう!そうなんですよ。大きさは、9cm × 12.5cmくらいあって、結構大き目なんです。わたしのスマホ(エクスペリア)と比べても、存在感はありますよね。
ところが、この大きさでも、ズボンのおしりポケットにはジャストサイズで入るんです。計算されたサイズ感なんですよね。
小銭入れ「ナチューラ」の気に入った4つのポイント。
さてさて。手元に届いた土屋鞄のヌメ革小銭入れ「ナチューラ」。
ネットの情報としてみてたのとは違って、いざ手にしてわかった、すごく良い点がいくつも見つかりました。
あくまでも、わたしの個人的な視点ですが、気に入った点を紹介したいと思います。
1.造りと縫製がとっても丁寧。
ネット通販って、お財布に限らず、値段相応な感じって否めないことが多いですよね。
この小銭入れは、革製品なのですが、お値段が5,500円なんです。
わたしが、下調べでいくつもお店を回ってみていたときには、革製の小銭入れの相場は8,000円~15,000円くらいだったんですよね。
だから、圧倒的にお手頃な価格なのですが、革の感じも、縫製もとっても丁寧!ファスナーもとてもスムーズに動いてくれます。
もっと雑に作られているかと思ったのですが、そんなことを想像する必要は一切不要といえます。すっごくステキなお財布です。
2.お札を半分に折れば入れられる!
機能面ではこれが何より大きなメリットといえます。
わたしは、小銭入れにお札を入れられるタイプのものを探していたのです。まさに、求めていたのはコレ!これなんですよ!
お札を半分におれば、スッキリ収納できる大きさのお財布が欲しかったんです。
しかもね。これ、千円札で試したんですけど、すごくゆとりがあって、お札がファスナーに引っかかる心配はありません。これもスゴイ!
しかも。本来は小銭を入れる中央の袋部分にも、半分に折った千円札なら収納できました。使い方次第で、いろいろいけそうな気がしてきました。
3.不要なカード入れは一切が無い!
お財布って、何となく内側にカード入れがついているイメージがありませんか?
この小銭入れには、内ポケットは一切ありません。
むしろ、わたしはそういうタイプを求めていました!カード入れは不要なんです。
革製のお財布って、使い込んでいくほどに味のある風合いに仕上がっていくものなんですよね。(決して、薄汚れているわけではないのですぞ!)
使い込んでいく中で、とくにカードを入れておく部分は、内ポケットのような構造になっていると、入れたカードの型が、そのまま浮き上がってくるような感じになるんです。
まあ、味といえば味なんですけど、ちょっと、わたしのイメージとは違うんだなぁ。
それと、内ポケットのようになっていれば、当然、そこにカードをいれますよね?
そうすると、きっと、この手の形のお財布は、外側がカードで固定されるような感じになって、小銭を取り出すときに、開きにくい状況を作りだしてしまうのではないかと思ったのです。
ですから、使う人の用途にあわせて、最初からポケット無しにしてくれたのは、わたしにとっては嬉しいポイントです。
4.とってもスリム!厚さは約1cm。
この小銭入れの特徴は、お札が入ることを含めて、使い勝手がよいことであります。
かといって、何でも入る分厚い財布になったのでは意味がないのですね。厚みは約1cmで、ゴタゴタに分厚くなることもなさそうです。
お札も、カードも、小銭もそれなりに入るのですが、あんまり詰め過ぎると使いづらくなってしまいます。何事も加減が大切です。
はじめは革がカタイですから、硬くて使いづらいように感じるのだと思いますが、これが馴染んでくると、もう少し柔軟性も出てくるんだと思います。
基本的には、お札とカードをスマートに持って出かけるためのお財布って感じです。
いろんなポイントカードやら、クレジットカードやら、二つ折り財布や長財布にぎゅうぎゅうに詰まっていたものを、そのまま詰め替えるような使い方には向きません。
必要最低限でスマートにカッコよく使ってあげましょう!きっと、それがベスト!
「ナチューラ」のちょっと残念な点。
ナチューラは小銭入れとしての役割もあるのですが、正直、小銭の出し入れはしにくいと感じました。
お財布の中で小銭が散らかるようなことはありませんが、小銭ポケットの中でコインが縫い合わせ部分に挟まるような感じになるんです。
出来る限り、ガッツリ広げても、まだ、お財布がまだカタイせいもあって、取り出しやすいって感じはしませんでした。
そこだけが、本当に残念!使い込んでいくうちに、柔らかくなることを祈ってるぞ!!すごく期待してる~!!
それでも、わたしはこのお財布がとっても気に入りました!大事につかって、また馴染んできたら、このブログでも紹介したいと思います。
ということで、今回は、わたしがやっと出会えた大満足の小銭入れ、土屋鞄のナチューラについて紹介しました。
このお財布。男の子へのプレゼントとして全然アリだと思います!
20代の頃はブランドに憧れる部分がありましたが、30代に入ってからは革製品のよさがわかってきたような気がします。
自分で買うのもよいのですが、プレゼントでもらえたら、きっと喜んでもらえると思うので、是非、一度、ネットでご覧になってみてくださいね!
今回の記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。
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