はなのあ流儀

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バレンタインの義理チョコはパワハラ!?女性が抱える社内問題は意外と深刻だった。

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バレンタインデーが近づいてきました。

好きな人にチョコレートをあげるという毎年恒例の行事のひとつですが、そうでなくとも定着しているのが「義理チョコ」ですね。

非リア充なわたしには、地味に期待してしまう瞬間でもあります。笑

ところが、この義理チョコがパワハラになるというニュースを耳にしました。

調べてみると、報道されている内容とは別に、女性間の問題として起こり得るパワハラ事情が見えてきたのです。

今回は、バレンタインデーならではの、女性が抱えるパワハラ事情について紹介したいと思います。

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義理チョコ問題は男性が悪者?

義理チョコのパワハラ問題について、ニュース番組の特集コーナーで報じられていたのは「男性が女性に義理チョコを要求するのはパワハラ」という内容でした。

はじめて耳にしたときには、正直、驚きました。汗

そもそも、わたしは35年以上は男として生きてきましたが、バレンタインデーのチョコレートって、要求をしてもらおうと考えたことはありません。

もし、そんなことを会社内で、地位や権力を行使してまで要求している人がいるとすれば、それはパワハラと言われても仕方ないと納得してしまいます。

というか、このようなパワハラ事情がニュース番組ないの話題にとりあげられるなんて、なんだか情けない気がするんだけどなぁ・・・

パワハラ問題抑制のために、会社によっては、チョコレート禁止令を作っているところもあるのだそうですよ。

報道はここまでだったのですが、それ以外の問題の方がよっぽどパワハラだと感じる事例に辿り着くことができました。

義理チョコ問題は女性間にパワハラがあった。

バレンタインのチョコレート文化は、ちょっとしたお楽しみイベントや、チョコレートがもらえる日(かもしれない日)とのん気に構えていました。

ですが、チョコレートを準備する側の女性にとっては、厄介なイベントと感じることだってありますよね。

これまで、まったく考えたこともなかったのですが、会社内などでは特に、ややこしい文化風習が問題になっているそうです。

1.誰にまであげるのか?

会社や組織によっては、毎年の恒例行事のように義理チョコ配布が定着しているところもあるのだそうです。

その際に「誰にまで配るのか?」「予算はいくらで配るのか?」が大問題なのだそうですね。

「〇〇さんにあげたのに、△△さんには配っていないのでは問題が出るかもしれない」

「役職のついている男性社員は〇〇まで配るべき」

というように、もはやチョコレート配布に強制参加させられ、断ることなんて許されない風潮がある会社もあるそうです。

もちろん、男性が強要しているわけではないのですが、女性の気遣いや配慮での取り組みが、女性間でのパワハラになりつつあるようです。

2.買い出しに行かされる。

先輩社員やお局様に、義理チョコの買い出しを押し付けられている女性社員もいるそうです。これは、パワハラといわれても仕方ありませんよね。

義理チョコ文化は、正直、面倒くさいと考える女性も多いと思います。

もし、わたしが女性だったら、すごく迷惑なイベントに感じると思うんですよね。笑

だからといって、使い走りのように誰かに買い出しを押し付けるのは話が違うと思うんです。

この話で本当に気の毒だなぁと思ったのは、頼まれて買って来たら「え~!?コレ!?」なんて文句を言われたというケース。

あるあるな展開ですけど、こういう事態が起こっているのであれば、女性間であってもパワハラになるんだろうなぁと思いました。

ふだんは全く見えていない部分なのですが、いろいろと裏事情はあるものなんですね。汗

ということで、今回はバレンタインデー直前の義理チョコ問題について紹介しました。

わたしは、バレンタインデーにチョコレートをもらえれば、すごく嬉しいと感じます。

だけど、純粋に「どうぞ」と言ってもらえるのが一番!

アルファベットチョコなんかを袋ごと「たべていいよ」っておいてくれる感じとか、アメちゃんを配るような感じでも嬉しいですよw

ハッピーバレンタインっていうくらいですから、どうか殺伐とせずに、迎えられることを祈っています。

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