はなのあ流儀

丁寧な暮らしを目指しています。生活の知恵やライフスタイルについてつづります。

水道料金の引落し額がおかしい!使用量0というまさかの事態の理由は?

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電気やガス、水道などの公共料金支払い口座振替にしています。定期的に検針票がポストに入っているので、それを見ると使用量なども確認ができますね。

わたしは2月の水道料金で人生初の事態に遭遇しました。

検針票が届いていないのに、口座からはきちんと水道料金が引落されていたのですね。だけど、金額がおかしいのです。

どういうことなのか、まったく理由がわからず、大急ぎで水道局へ問い合わせをしてみました。すると、1月、2月の水道、下水道の使用量が0だというのです。

そんなはずないのに、なぜ、こんなことが起こってしまったのでしょうか?

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水道料金の請求は2ヶ月に1回だけど、口座振替は毎月引落される。

みなさんご存知のとおり、水道料金は2ヶ月に1回、水道と下水道の使用量を合算して請求されますよね。偶数月、奇数月のどちらか検針が行われています。

わたしの場合は偶数月に検針があり、支払方法は口座振替にしています。

新潟市の場合は、口座振替にしていると2ヶ月分を前期と後期に分けて、1ヶ月分ずつの支払いになります。だから、毎月引落しがあるのですね。

ところが、2月の検針票が届いておらず、それなのに引落しは済んでいます。ただし、額面が想像している額よりも少なすぎたので不審に思い、水道局へ問い合わせることにしたのです。

水道局へ問い合わせると、使用量がゼロだと回答された。

検針票が届いていないのに、謎の額面での引落しがあるなんて、ちょっと怖いですよね。それじゃなくても、支払いや請求という言葉は十分怖いですけど。笑

水道局へ問い合わせると「1月、2月の水道使用量はゼロです。」という回答が帰ってきました。

そんなはずありません!だって、普通に洗濯もしているし、シャワーやトイレだって使っていましたよ?それなのに、使用量が0だなんてありえませんよね。

「何かの間違いじゃありませんか?普通に使っていたんですけど。」と伝えると、データ上は、間違いがないというのです。汗

それならば、それでよいのかなぁ?と、一瞬考えてしまいましたが、どうしても納得ができませんでした。そこで「2月の検針票を再発行してもらえますか?」と聞いてみると、話が進展しだしたのです。

2月の検針票データが水道局になかった!

ちょっとしたやりとりで、話が急展開することになりました。なんと、1月と2月の水道使用量に関するデータが水道局にないということがわかったのですね。

それって「データがありません」で済むことなのなのかなぁ?汗 なんて思っていると、ちゃんと納得できる説明があったのです。

「大雪の影響で検針することができませんでした。ですから、使用量は0になっています。次回の検針の際にきちんと請求いたしますので、今回は基本料金のみを頂戴いたします。」

あー!そっか~。新潟市は本当にみんなが疲弊してしまうほどの大雪。検針どころか水道管の破裂なんかも起こったりしていたのですね。汗

それらば仕方ありません。それ以上せめることもできませんし、あれはガチで誰のせいにもできないことだったし。

わたしは関東に住んでいたこともありますが、基本は新潟で暮らしている期間の方が長いです。ですが、いままでは、恵まれていたのか、検針票が届かないということはありませんでした。

母に話をしてみると「そういうこともあるのよ。」と、ふつうに起こり得ることのような口ぶりでしたから、きっと普通のことだったんですね。汗

わたしは全然きづかなかった。。。

ということで「水道使用量が0なのは検針ができなかったから」という理由で決着がつきました。雪の少ない地域では想像もつかないことかもしれませんが、寒冷地ではこういうこともあります。

もしかしたら、体験することもあるかもしれないので、ひとつの事例としてお役にたつかなぁと思い綴ってみました。

今回の記事がみなさんの参考になればうれしいです。

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